肥満外来~遺伝子検査

image940肥満外来で行う主な血液検査は、3つ。一つは全身(栄養)状態、もう一つは加齢と共に減少するホルモン検査、そして遺伝子検査です。遺伝子検査では、主には肥満遺伝子(倹約遺伝子)、酸化ストレスに関連する遺伝子、高血圧・血管障害に関連する遺伝子について調べます。このデータを基に、サプリメント処方や点滴を含む栄養療法に基づいた食事(ダイエット)療法、運動療法についてアドバイスを行います。

 春一番の便りを聞くと、そろそろ、春夏物のお洋服が気になり始めます。冬の重苦しかった色調と一線を画す、春色カラーでショウウィンドウが埋め尽くされると、つい、ふらふら~とお店に吸い込まれちゃうんです。でも、春物を試着して、冬場に重ね着の下に溜め込んでいた脂肪に唖然。あたしって‥、こんなにオバさん体型だったっけ!?
今月号は、HISAKO個人の為の特集って色合いが強いかも‥(笑)。ぽにょから脱却したい全ての老若男女に捧げます。<デブを科学する。前編:遺伝子検査について>です。

人は何故ダイエットに失敗するのか?

 先日面白い論文が出ていたので、先ずこの紹介から。題して、人は何故ダイエットに失敗するのか?

 ボストン大学嗜癖障害研究所の共同所長で同大学の薬理学・実験的治療学科のPietro Cottone助教授らは、以下の実験を行なったそうです。詳細はProceeding of the National Academy of Sciences, USA (2009;106:20016-20020)を読んでいただくとして、簡単にまとめると、彼らは、ラット155匹を2つのグループに分けて実験を行なったんだそうです。一つは、”偶には頑張る自分にご褒美♪”グループ。平日は、取り立てて旨くも不味くもないフツーのご飯ですが、量の制限は設けず、お替り自由で食べてもらいます。が、週末の2日間だけは、美味しいご馳走(実験では糖分の多いチョコレート風味の美味な食餌を与えたんだそうな‥ラットがチョコ好きだったとは知らなかった!)を腹一杯食べれる至福のウィークエンドを満喫♪ もう一つのクループは、”平々凡々‥本日も昨日と代り映えしないどころか全く同じ!”。食事は、量の制限こそありませんが、快楽としてのご飯(ご馳走)ではなく、単に生命維持の為の餌でしかありません。この2つのグループは、こんなライフスタイルが脳みその髄までしみこんでしまうまで、延々と7週間も続けたんだそうです。因みに、寿命が2~3年とされるラットにとって、7週間言えば、人間に換算すれば4~5年に相当します。熱々の新婚さんだって、倦怠期もとうに過ぎ、男と女を超越した関係に落ち着き、ランドセル背負って小学校に入学した可愛い我が子だって、小憎らしい事を平気でほざく反抗期のガキんちょに育つ期間です(笑)。
 所謂クスリとか酒浸りの輩と同じで、ウィークエンドに糖分の多いチョコレート風味の美味な食餌を堪能していたラット共は、昔は平気で喰ってた癖に、次第にフツーのご飯を嫌がり、遂にはハンガーストライキを決行。禁断症状?とも取れる不穏言動を呈する様になったそうです。‥ここで、糖分の多い美味なチョコレート味の餌を再び与えると、ラットは腹が張り裂けるんじゃね~のと不安に思う位に馬鹿喰い(過食)し、一息付くと、もう以前の穏やかな可愛いラットちゃんに戻ってた‥。あ~、ダイエットの話じゃないけど、のりピ~は元気かしらねぇ。

image949 何でこんな事態が発生したかと申しますと、意に反して大好きなチョコレート絶ちを強制されていると、”チョコレートが喰いたい! チョコレートが喰いたい!!”の妄執がもくもくと膨らんで、脳みその扁桃体にあるスイッチが押されてオンになちゃうんですかねぇ。恐怖や不安、ストレス反応等の、ネガティブな感情や不安症状を誘発するとされるコルチコトロピン放出因子(CRF1)の濃度が、ポ~んっと上昇。同時に、受容体の電気生理学的反応も急上昇! これで、”喰いたい! 喰いたい!!”の妄想の虜=禁断症状に陥るって寸法。当然、糖分の多い美味しい食餌を与えれば、ラットのCRF1濃度は正常レベルまで下がりますし、CRF1が受容体と合体出来ない様にしてしまう拮抗薬を投与すると、禁断に伴う行動が抑制されたんだそうです。

 ‥だから、過激なダイエットで痩せようなんて考える貴女が悪いんです。ダイエットとリバウンドを繰り返すのは、貴女の意思が弱いからではなくて、神経生理学を無視したダイエットを選択したから失敗したんです。

 じゃあ、どういう戦略で痩せるのがベストなのでしょうか? 今月と来月の2ヶ月間の特集で、一緒に考えて行きましょう。

HISAKOは、デブの星の下に生まれた‥。[遺伝子解析結果]

 遺伝子情報は、1人ひとり違います。同じ運動・栄養療法を行なっても効果に違いが出てくるのは、遺伝子が違う以上、当たり前といえば当たり前。ですから、不幸なデブの星の下に生まれた事を嘆くより、生まれながらの遺伝的な体質を理解して、効率の良い改善方法を模索する方が得策ってモノ。遺伝子検査は、一生に一回しか行ないません。この不変である遺伝子検査の結果を踏まえ、来月号では現在の栄養状態を解析し、より良いデブ脱却の方法を模索するって、二部構成を考えています。


 例えば、米国のピーマインディアンは、生活環境と遺伝因子が肥満を起こす典型例として、良く症例として挙げられる部族(?)。米国のインディアン保護区に居留するピーマインディアンとメキシコに住むインディアンは、実は同一の種族なんですが、前者はデブや糖尿病患者がわんさかいるのに対し、後者にはいるにはいるんだけど‥、まだと言うかぁ~、可なりまし。食い物が碌に手に入らない状態でも、少ないエネルギーでケチケチ生き長らえる事が出来る”倹約型”のβ3アドレナリン受容体遺伝子(β3AR(Trp64Arg))を、両者共に可なりの高頻度で保有はしているんですが、米国政府から、絶滅危惧種への手厚い保護って大義名分の下、食糧援助を受けているピーマインディアンには、自ら餌を求めて狩猟する(=体を動かす)必然性がなくなっちゃったんです。動物園のパンダと同じで、天を仰いで口さえ開けとけば、飼育員(政府)が、ご丁寧にも餌を捻じ込んでくれる。‥食べ物が豊かになると、”倹約遺伝子”を持ってる人は、デブだとか糖尿病とか、所謂生活習慣病になり易い。だからこそ、生活習慣病になりたくなければ、倹約遺伝子を持ってない人以上に頑張らなくちゃならない。
image950でも、もし、この遺伝子を持つピーマインディアンのA氏が、酸化ストレスに関与する遺伝子を物凄く多く保有している場合は、女にモテる為に、ジムで負荷を思いっ切り掛けたウエイトトレーニングに励むと、痩せるかもしれませんが、活性酸素が大量に発生し、コレステロールの酸化を来たし、動脈硬化になって女を口説いている場合なんかではなくなっちゃったり、A氏の加齢臭がそもそも女との出会いを遠ざけるかも知れません。本末転倒ですよね(笑)。更に部分痩せを狙ったAさんが、酸化ストレス関連因子の中でも、mitochondria(C5178A)を保有している場合は、燃費が非常に悪いタイプなので、COQ10を大量に投与しないと、幾ら部分痩せを狙って脂肪融解注射をした所で効果が上がる訳がありません。
 又、ピーマインディアンのA氏が、運動療法と併せてダイエットを行なうにしても、彼の採血のデータが遊離脂肪酸の値が0.8以上と高い状態なら、末梢に於ける糖の利用障害を意味し、これは引いては内臓若しくは皮下の脂肪増加に繋がりますから、糖の利用をサポートしてくれるカルニチンの内服や注射を、相棒のビタミンCの高濃度点滴と併せて行なう必要がありますし、反対に以下なら金出してまで、そんなものを行なう必要なんてありません。
 ‥と、こんな風に、データを1つづつ解析して、貴女の巨体改善計画を立てたいなぁと思っています。

 遺伝子の概略については以前特集(美容通信2008年2月号)を行なっているので、そちらを参考にして下さいね。

 まあ、遺伝子自体は62種類調べるんですが、今月号はデブを科学する。ってお話なので、肥満関連遺伝子をピックアップ。中でも、特に重要視される遺伝子は、下記の5つ。因みにHISAKOが保有している遺伝子には、バラの花印a001aniを付けときました、へへへ。他にも、デブ改善策に必須とされる糖代謝に関与するインスリン関連遺伝子も考慮しなければいけませんが、全部羅列すると目が回るのでここでは省略!

所謂”肥満”の遺伝子

β3AR(Trp64Arg)a001ani

 重要遺伝子! 褐色脂肪組織*での熱産生とエネルギー消費、白色脂肪組織**での脂肪分解(体脂肪量減少)に関与する遺伝子。先程触れたピーマインディアンと日本人は近縁の人種であり、彼等程ではないにしろ、日本人も倹約遺伝子を他の人種よりも高頻度(約30%)に持っています。

*褐色脂肪組織・**白色脂肪組織とは?  脂肪細胞には、茶色い細胞と白い細胞の2色あります。褐色脂肪細胞は謂わば燃焼系なのに対し、白色脂肪細胞は貯蓄系。野生動物にデブがいないのは、この褐色脂肪細胞が多く存在しているからで、人間は進化の過程で褐色脂肪細胞を捨て、四六時中喰ってなくても良い自由な時間を得た。つまり自由の代償が、デブって事ですかね(笑)。だから、赤ん坊は人間以前の存在でしかありませんから、あんなに小さい体に100gも褐色脂肪組織を持っています。が、人間(大人)に進化すると、40gと激減しちゃうんですね。痩せの大食いの類は、褐色脂肪細胞がガキんちょレベルに多い、つまり発展途上なんですかねぇ(笑)。
 余談になりますが、肌の色と脂肪の色に別に相関関係がある訳ではないのですが、褐色の肌が美しいラテン系の男は、白色脂肪細胞が溢れんばかりに増殖した肥えた女を好み、所謂先進国と称された文化圏の白人男性は、褐色脂肪細胞の多いスレンダーな体型の女を好むとされています。男と女は、平行線。ある意味ないものねだりなんですかねぇ‥。

image945 これを保有しているHISAKOの同類さんは、脂肪組織に於ける脂肪の分解とエネルギー消費が低下し、基礎代謝量が200Kcal(標準より150Kcal)少なく、太り易いんです。通称、倹約遺伝子。‥唯、倹約、倹約と言われても‥、お金ならいざ知らず、エネルギーについて言えば、浪費嫌いの貯蓄好きって吝嗇家タイプは本当に困りモノですよね(笑)。右の図を見て下さい。

 ノルアドレナリンは、脂肪細胞膜のβアドレナリン受容体に結合し、UCP1の働きを高め、カロリー消費を促進する=太らない! ところが、β3アドレナリン受容体のアミノ酸置換があり、UPC1の働きを高める作用の弱いタイプのβ3アドレナリン受容体遺伝子、人読んで”ケチ・ケチ”遺伝子とか”ばったもん”遺伝子しか持ち合わせていないHISAKOのお仲間は、当然、同じモノ喰ったって太るし、同じ運動メニューをこなしたって中々痩せない。つまり、人一倍の努力と忍耐力を要求されるのです(笑)。 後述するβ2AR(Arg16Gly)、UCP1(A-3826G)、UCP2(G-866A)の遺伝子もフルセット揃ってたら、脂肪融解注射やL-カルニチンやビタミンB1等の内服や点滴等で燃焼度を上げて上げる等の、何らかのサポートを人一倍加えてあげないと、運動(筋肉トレーニング)や糖分控え目&蛋白質山盛りご飯だけでは、ど~んっと溜まりに溜まった脂肪は中々清算出来ない
 下の脂肪燃焼のメカニズムの図を見て下さい。貴女の肥満関連遺伝子が、脂肪燃焼の過程の何処にブレーキを掛けているかが、一目瞭然ですよね? そして同時に、何を補充すれば、溜まった脂身を燃焼系に導き易いのかが分りますよね?

image944-3

 TVのCMで良く宣伝している防風通聖散は、この遺伝子を持った人でなければ効果が無い漢方薬(笑)。この遺伝子は日本人の約3割しか持っていないから、この漢方薬は約3割の日本人にしか効かないんです。詳しい機序は分りませんが、論文によると、ラットでは白色ではなく褐色(!)脂肪組織がより燃焼系に進化して、スマート・ラットになるんだそうです。人間では、褐色脂肪組織がラットみたいに沢山残存していないので、めきめきっと体重が減るとまではいきません。ですが、少なくとも、β3ARは内臓脂肪組織により多く存在するので、防風通聖散を服用すると、β3AR以降の神経伝達経路を直接刺激して、内臓脂肪がより優位に燃焼するんだそうです。これにより、インスリン抵抗性が著しく改善し、デブ化予防に有効的に働く、つまり一石二鳥的な漢方薬なのであります。
 反対に、この遺伝子がない人は、相対的に基礎代謝が高く、太り難いし、例え太ってたとしても、ちょっとダイエットしたり運動をしさえすれば、痩せるのは簡単

β2AR(Arg16Gly)a001ani

 心臓、気管支平滑筋、脂肪組織に存在し、脂肪の分解に関与する遺伝子。
 この遺伝子を保有しているHISAKOのお仲間は、運動で痩せ易い、つまりジムのビフォー&アフター広告に正に適任の人材(笑)。脂肪組織に於ける脂肪の分解が進み、基礎代謝量が100kcal(標準より50kcal)高くて、生まれ付き太り難いですし、例えデブだったとしても、運動を少し心掛ければ痩せられる。
 反対に、この遺伝子が欠如していれば、脂肪の分解が悪く、基礎代謝量が100kcal(標準より50kcal)低くて、生まれ付きデブ猫ピア君系。だから、糖質制限は勿論基本中の基本ですが、豚の脂身ばかりを選んで食する脂大好きベトベト族なら、脂質の少な目ご飯が望ましいかも。まあ、本質的には、脂肪分解能が能が劣ってる人は、溜まった脂肪を分解する、つまり消費する能力が劣ってるのと同時に、脂肪は分解されないと腸管から吸収すらされない代物ですから、ゼネカル(美容通信2004年1月号)の様な脂質自体の吸収を抑えてくれるお薬は、大して効かないものなんです。でも、塵も積もれば山となりますから、超が付くほどの脂身好きで、山盛りにした脂身を常食とする大食漢なら、あり得ない訳でもない選択ですが、ね。ははは。

UCP1(A-3826G)a001ani

 交感神経が活発に働いていても、褐色脂肪細胞内のミトコンドリアちゃんが、何処吹く風。全くやる気を失ったままである、ぐ~たら遺伝子。
下の図を見て下さい。

image943

 日本兵でなくても、ヒト様なら誰だって、極寒のシベリアの捕虜収容所に送られたり、三流お笑い芸人ばりにバラエティ番組で腹が張り裂けるまで喰い捲くったり(過食)すると、通常のエネルギー産生経路ではなく、緊急事態発生時にのみ発動する特別な経路で、寒さを耐え忍んだり、デブになるのを抑えたりするんです。この特別な熱産生経路で中心的な役割を果たすのが、交感神経って奴なんです。危機的な状況に晒されると、交感神経からはノルアドレナリンが分泌され、白色脂肪細胞や褐色脂肪細胞、骨格筋細胞の受容体を刺激して、脱共役蛋白(UPC:uncoupling protein)は皆、戦闘態勢にスタンバイ。中性脂肪を溜め込んでいる白色脂肪細胞では、β2受容体が刺激される事で、熱の発生が直接的に起こるかは未だ分っていません。ですが、少なくとも間接的には熱を発生させ、体温を上昇させます。つまり、β2受容体の刺激により、白色脂肪細胞内の中性脂肪から脂肪酸が細胞の外に遊離し、これを褐色脂肪細胞が取り込みます。既にノルアドレナリンの作用でスタンバイ状態の褐色脂肪細胞内のUCP1は、取り込んだ脂肪酸から直接熱を産生し、体温を上昇し、不運な日本兵の捕虜を凍死の危機から救い出します。‥褐色脂肪細胞に取り込まれた遊離脂肪酸は、態々ATPの産生を行ななくても、ミトコンドリア内のUPC1により、効率的な熱に変わる事が出来るんです。

 日長ぐ~たらしているだけで買い物にも行かないから、自然と金が溜まっちゃうのが前述のβ3AR(Trp64Arg)遺伝子。ところが、この遺伝子も併せ持つと、上記の様に有事の際でも動かないって、超筋金入りのぐ~~~~~~~~~~~~~~~たらになる。それ故に、この遺伝子の保有者は、 脂肪組織に於けるエネルギー消費が低下し、基礎代謝量が100kcal(標準より50kcal)少なく、太り易い。だけでなく、体脂肪の蓄積やBMIがとっても増加し易いので、糖質制限は必須。併せて、脂肪の分解能が劣ってる訳ではない、つまり脂肪の吸収能力は人並みなので、前述のβ2AR(Arg16Gly)遺伝子を保有していない人と違い、まあ、居酒屋で見ず知らずの隣の席のカップルの皿から態々脂身を拝借してしまう程度の‥並みよりちょい脂身好き(?)なら、ゼネカルを高い金出して買う価値は多少はあるかも知れないがぁ‥、まあ、微妙。
 反対に、この遺伝子を欠く人々は、太り難く、食事療法に対する効果が出易いんです。

所謂”酸化ストレス”の遺伝子

mitochondria(C5178A)a001ani

201003image549 重要項目! 活性酸素により細胞の働きが低下し易い。何でこの酸化ストレスの遺伝子がデブに関係するのかと申しますと、実は、この遺伝子の保有者は、脂肪を燃やすストーブであるTCA回路の燃費が、一昔前のアメ車を髣髴とさせる位に悪いんです。兎に角、余計にCoQ10を消費するので、ガンガン補充しないと息切れしちゃうんです。ストーブにはL-カルニチンの様な空気穴の存在も必要ですから、多くはCoQ10の内服や注射と併せてL-カルニチン&ビタミンB1等を含むダイエット系の点滴を行い、常に業火を絶やさないようにする必要があります。

所謂”高血圧・血管障害”の遺伝子

UCP2(G-866A)

 交感神経が活発に働く戦闘状態下では、骨格筋と白色脂肪細胞内のミトコンドリアが俄然頑張るタイプなので、熱の産生が高まり、血圧もカッカと上がります(昇圧メカニズムは不明!)。前述のUCP1が燃えろ!野生児なら、UCP2は萌えろ!アキバなんだろうなぁ(笑)。私達アダルトの脂肪細胞の大部分を占める白色系は、普段は単なるぷよぷよだけど、いざ!って時は、燃え滾って皆燃焼しちゃうから、太れない。でも、のんべんだらりんこ生活で、ストレスのスの字もないない人とか、ウツ~~~~~~~~~~~~~~~~っで地底湖の底まで沈んじゃってる人は、この遺伝子があっても有難味が薄いんだろうなぁ(笑)。 反対に、この遺伝子がないと、熱産生が低くエネルギー消費が低下する為、太り易い。

遺伝子検査の結果から~HISAKOへの処方箋

食事に関する処方箋

image951 まとめると、HISAKOは、目を離したら直ぐ巨体化しますが、その気になって運動すれば直ぐ痩せれるタイプ。平日は殆ど活動性が低い生活活動強度*(日本肥満学会)Ⅰなので、標準体重と生活活動強度から算出されるエネルギー量は、HISAKOの場合、1460kcal/日。肥満に関する3つの遺伝子タイプを考慮すると、適正摂取カロリーは-150kcalの1310kcal/日って事になります。
*生活活動強度(日本肥満学会)Ⅰとは?  お散歩やお買い物等の、比較的ゆっくりとした1時間程度の歩行が精々で、1日の大半を座って本を読んだり、お勉強したり、おしゃべりしたり‥、若しくはごろ寝状態でテレビや音楽鑑賞等で費やす。まあ、緩~い日々って奴ですかねぇ。こんな日常生活を送るだけでも、そこそこエネルギーは消費されるもので、体重当りの必要エネルギー量は26~30kcal。ドカちんを生業としている肉体派だと、生活活動強度はⅣに分類され、必要エネルギー量は40kca/Kgl以上です。

 痩せたい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!のなら、元々脂肪が燃え難い貯金魚タイプ♪
 更に、上記の肥満関連遺伝子の章では省略していましたが、実はHISAKOは、インスリンに対する反応が鈍い遺伝子の一つであるPPARγ(Pro12Ala)遺伝子を保有しています。ご飯やパンに含まれるでん粉は、体内でブドウ糖になり、全身に運ばれ、特に食後に増加するインスリンってホルモンの力により、筋肉や肝臓に効率良く取り込まれ、エネルギーとして消費されます。このインスリンの分泌が少な(分泌低下)かったり、出ていても働きが弱く(インスリン抵抗性)なってしまうと、食後の血糖値が急上昇し、糖尿病街道まっしぐら。糖代謝に於ける正にキーマンが、インスリンです。このインスリンに対する反応が生まれ付き若干弱目の星の下に生まれたHISAKOは、より安定した血糖値環境を提供しないといけないんです。つまり、食事に関して言えば、糖質制限をしつつ、食べ物の吸収を遅くする食物繊維を摂るのがよりベターない遺伝子タイプになります。ですから、少しでも食後の血糖値の上昇を抑えられるように、食物繊維たっぷりの食べ物、例えばコースの西洋料理みたいにサラダから食べ始めるのが○って事。まあ、来月号では、現状の栄養状態を考慮して、もう少し詳しい内容が説明出来たらと思っています。
 脂質に関して言えば、吸収も悪いが燃焼も悪いタイプなので、カロリー面で馬鹿みたいに脂身を喰う、例えばグラタンにバターを1ポンド使うとかさえ避ければ、そんなに神経質になる必要はないかなとは思っています。だから前述のサラダには、勿論オリーブオイルを使った、つまりノンオイルではない正統派ドレッシングを掛けて美味しく頂きます。唯、脂が直ぐ酸化し易く、嫁入り前なのに加齢臭が漂うのは、流石にNGなので、脂は量より質(種類)で勝負かな。

運動に関する処方箋

 HISAKOは現状の生活習慣のままだと絶対太り続けるので、体型の現状維持を目指すなら、1日1460kcalを摂取しながら150kcal分を多めに運動をするか、1310kcal食べて運動しないかのどちらかの選択肢しかない。
 しかしながら、HISAKOの様なエネルギーの出し惜しみをするおデブに、単にご飯を減らして摂取エネルギーを制限するだけのダイエットを行なうと、ケチに拍車が掛かるだけの話で、辛い思いをしてご飯を減らしても痩せない! まあ、良くおばさん世代で見掛ける、雀の涙位しか食べないのに体型はトンガのお姫様とか、水を飲んでも太るなんて輩は、皆この類で、HISAKOの仲間です。
 更に運動は、インスリンを介さずに筋肉でのブドウ糖の取り込みを増加させるので、HISAKOの様な若干インスリン抵抗性傾向の輩には、特に有効な手段となりますから、ダイエット+運動の両輪が回らないと駄目なんです。
 当然、1310kcal食べて150kcal分運動する日々を選択せざるえない(笑)。

 そうすると、運動については、HISAKOはどんな内容を実践するのが望ましいのでしょう? 推奨される運動は、①酸化ストレス、②メタボ・糖尿病、③血栓、④骨粗鬆症の遺伝子測定結果を下に作成します。

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 HISAKOは上記を見ていただければ明らかな様に、血が固まり易い体質なので、ストレッチ運動が効果的。又、骨が脆くなり易い体質なので、骨の代謝を活性化させる為には、骨に力が掛かる様に意識して曲げる、捻る、伸ばすetc.と、動作を大きくする工夫も必要みたいです。前述の通り、脂肪が燃え難いデブ猫ピア君体質なので、筋肉トレーニングは積極的に行なう必要があるんですが、同時に、コレステロールの酸化が進み易く、過酸化脂質が増え易い体質。それ故に、CoQ10をガンガン補いつつ、負荷の少ない運動から始めて徐々に運動強度を上げて行くのが原則です。又、免疫力が物凄く弱っちいって程ではないんですが、無酸素運動の様な強度の高い運動や2時間以上の長時間の運動は、免疫力を低下させ、バイ菌に屈する情けない女に成り下げる危険性大。元々、糖尿病体質ではないけれど、血糖値を低下させてくれるホルモンであるインスリンの働きが若干弱いので、有酸素運動(少し早めの歩行や水中ウォーキングetc.)は、是非取り入れたい所かな。
 大まかな運動の傾向が分ったところで、今度は、より具体的に、どんな運動を、どれ位の時間、何時行なうのが望ましいのでしょうか? これを考える時に役立つのが、貴女の現在の体重で消費されるエネルギーを、身体活動別に表した身体活動別消費エネルギー表です。下記の表を見て下さい。
 Mets(メッツ、metabolic equivalents)とは、活動時の代謝量が、安静時の何倍に相当するかを示す単位で、活動(運動)の強度を表します。Metsから消費量(kcal)へは、次の式で容易に変換する事が出来ます。

体重(Kg)×Mets値×時間(時)×1.05=エネルギー消費量(kcal) さあ、貴女の体重を下に、空白部を計算で埋めて下さいね。
生活活動
毎日の生活に於いて、小まめに体を動かす様に心掛けてね。

    15分 30分 1時間 1時間30分 2時間
1.0Mets テレビ・音楽鑑賞(座位)、車に乗る
1.5Mets 運転、食事、会話、読書、入浴、オフィスワーク
2.0Mets 身支度、洗濯、料理、皿洗い、シャワー
2.5Mets 子供・動物の世話、ピアノ、オートバイ
3.0Mets 普通歩行、屋内掃除、階段を下りる
3.5Mets 掃除機、床磨き、風呂掃除
4.0Mets 通勤、介護、草むしり
運動

自己のライフスタイルに合わせて、週辺りの総合運動量として計算しましょう。

    30分 1時間 2時間 3時間30分 4時間
2.5Mets ストレッチング、ヨガ、キャッチボール
3.0Mets 自転車エルゴメーター(50ワット)
3.5Mets ゴルフ(カートを使って)、体操(家で)
4.0Mets 速歩、自転車、水中運動、太極拳
5.0Mets バレエ、野球、バドミントン
6.0Mets ジャズダンス、エアロビックス、水泳(ゆっくり)
7.0Mets ジョギング、スキー、テニス、サッカー、登山
8.0Mets ランニング(134km/分)

 ってな訳で、HISAKOは、日常の運動のジャンルとしてヨガを選択。先日アンケートに答えて貰ったアマゾン2000円券に、はした金をプラスして購入したパワーヨガDVDがちょうど66分と、運動量としては約150kcalに相当するので、これを日課とする事に決定! お休みの日は、趣味と実益を兼ねて、いつものお散歩の歩行速度をちょい早め(4Km/時間)にして有酸素運動に昇格させるつもり。4Kmって言うと‥、品川のクリニックからヒルズ位の距離なので、これを1時間で歩くってスピードです。HISAKOは個人的にMapionのキョリ測β版image548-2が結構好きで嵌ってるんですが、携帯でも使えるし、結構オススメのお散歩の友かな。唯、パワーヨガでは筋肉トレーニングはちょっと失格だし、性格的に萌えられないのでは‥が、不安と言えば不安(笑)なので、実は今日、楽天で話題のパワープッシャー買っちゃいました。へへへ。


 最後に、運動の時間帯。HISAKOの様なインスリン抵抗性の素因を持ってる老若男女に言える事ですが、運動は食後が鉄則。インスリンを介す事無く、筋肉へのブドウ糖の取り込みを増やし、血糖値の上昇を抑えてくれるからです。でも注意しなきゃいけないのは、食後は血中の中性脂肪が増え、血液の粘稠度も増加しているので、無酸素運動の様な激しい運動は絶対危険!

 勿論、運動の内容は、あくまでも、来月号でお話しする栄養状態の評価との兼ね合いですけどね。つまり、筋肉量を増大させるだけの量の蛋白質がなければ、負荷は単なるストレスでしかありませんし、そもそも蛋白質を生合成する為に必要なビタミンB6がないとか、生合成の舞台である肝臓が弱ってるとか、鉄がないとか等々の、現状に問題があるかも知れませんから。

 まあ、来月号では、栄養状態の解析を加えて、もう既に溜まっちまった脂身の処理方法及び時期について、もう一度お話しますね。

 もう一度、脂肪燃焼のメカニズムと関与する遺伝子の図を見て下さい。この図を見ながらだと、より内容の理解が容易になります。

カルニチン

 Lカルニチンはアミノ酸様物質で、脂肪酸美容通信2010年1月号をTCA回路に運ぶと言う重要な役割をしています。脂肪融解注射で、溜まりに溜まった体脂肪を脂肪酸に強制分解しても、TCA回路に入って、燃えてくれなきゃ話になりません。脂肪酸はLカルニチンと結合しないと、ミトコンドリアの膜を突破出来ないんです。(参考までに、同じカルニチン家の出身でも、異母兄弟・Dカルニチンは天邪鬼で、Lカルニチンの足を引っ張るのでご注意下さい!)
 Lカルニチンは、リジンとメチオニンと言う2つのアミノ酸(美容通信2010年1月号)から、肝臓や腎臓で合成されますが、それを差し引いても1日に数10mgを目標に摂取する事が望ましいとされています。残念な事に、20代をピークに生成は減少。50歳を過ぎたら、更に多目の70~80mgの摂取が推奨されています。ですから、”年齢と共に段々と太り易くなって来た!”と感じてる中年太りのオジさん&オバさんなら、直接食品で若しくはサプリメントで日々不足分を補充するのは、メタボ回避のお約束折角運動しても、Lカルニチンが不足していると、脂肪酸はTCA回路に入る事すら出来ませんから、燃焼を諦めて、元の古巣の体脂肪にすごすごと引き返すしかありません(笑)。ですから、巷で偶に耳にする、”脂肪融解注射(美容通信2006年6月号)を受けてもさっぱり効果が実感出来なかった!”なんてオバさんは、Lカルニチン不足の可能性も、結構デカイんじゃないかな。

image952 因みに、カルニチンの語源は、ラテン語で肉を表す”カルニ”。肉類に多く含まれる栄養素なんです。肉の中で多いのは、羊肉(マトン)、子羊(ラム)や鹿肉、次いで牛肉。それも比較的脂肪の少ない赤身肉に多く、特に活発に動く足等に多く含まれています。ですが、カルニチンを1000mg摂ろうとすると、マトンでは約500g、牛肉だと約1Kgと、現実問題としてそんな量喰えるはずもないですよね。

 参考までに、食物中のカルニチンの含有量を下に載せておきましょう。穀物や果物の含有量は少ないので、ダイエットで肉類の摂取を控えてるなんて輩は、単に自分の首を絞めているだけなんですよねぇ。

[未調理の動物由来食物の総カルニチン含有量(mg/Kg)]

  • 子羊肉:190
  • 鹿肉(ヘラジカ・シカ):150~160
  • 牛肉:143
  • 鶏肉:13
  • 魚:3~10
  • チーズ:0.5~13
  • 牛乳:2.5
  • 卵:0.5
  • マッシュルーム:2.6
  • ナッツ:0.25~0.6
  • 人参:0.4
  • パン:0.4
  • 桃:0.14
  • バナナ:0.1
  • トマト:0.1
  • 洋梨:0.03

 クリニックでは、アミノ酸とLカルニチン等を配合したサプリメント(トリアミノ+L)を併用する事が多いですが、特に、脂肪融解注射を行なったり、運動療法を積極的に行なっている時は、頻繁に点滴注射も加えたりします。
 摂取の方法としては、Lカルニチンを摂って活動する事で体脂肪が燃えますから、サプリメントを3度3度の食事毎とか、運動前、脂肪融解注射直前及び施術2週間に補充する方が効果的。まあ、少しづつでも継続が一番です。
 あ、”多く摂り過ぎたら?”って。‥余剰分はおしっこになってトイレに流れちゃうだけのお話で、別に問題ありません。


 HISAKOの様にβ3AR遺伝子を保有しているおデブちゃんや、β2AR遺伝子を保有していない人、若しくは両方を満たす有り余る贅肉に悩む輩は、そうじゃない人々よりも、Lカルニチンの恩恵を強く実感出来ないかもしれません。例え、地獄の業火の様に煮え滾る程の火力を期待出来なくても、とろ火より、中火はず~っとまし。塵も積もれば山となる。継続は、美なりなんです。

ビタミンC

 体内でのカルニチンの合成には、やっぱりビタミンCは必須! 日々コツコツ持続系はやはり食事とサプリメントが基本ですが、需要増大時には、カルニチンの点滴注射と合わせて高濃度のビタミンC点滴(美容通信2008年11月号)で、積極的に脂肪の燃焼を図りましょう。

ビタミンB1

 ダイエット系点滴には、必須の成分です。酵素の活性を高めてくれるアイテムなんです。

CoQ10(美容通信2009年11月号

 HISAKOの様にmitochondria(C5178A)遺伝子を有する肥満児は、昔のアメ車同様燃費が悪い。折角分解された脂肪がTCA回路で燃焼される(ATP産生)為には、CoQ10が必須なんですが、この遺伝子を持つ人は、このCoQ10を兎に角湯水の如く浪費するから、すぐ不足に陥っちゃう。つまり、ガス欠でストップ! そうなると、燃やし切れなかった余剰分は、もう一度体脂肪の形でストックに回されちゃうんです。この節約と言うがぁ、デブの悪エコ循環を断ち切りたかったら、ストーブの炎を絶やさぬよう、只管消耗されたCoQ10分を補い続けるしかないんですねぇ。

 ところがCoQ10ってビタミン様物質は、体内の殆どの細胞に存在しますが、その量は20歳をピークに年齢と共に減少し、50歳を過ぎるとがっくり減ってしまいます。ですから、HISAKOの様にmitochondria(C5178A)遺伝子を有する肥満児は勿論、年齢と共に痩せ難くなったなあ何て思う中高年の必須アイテムですし、特に脂肪融解注射を行なって体脂肪を強制的に脂肪酸に分解を行なう場合は、これを燃やしてナンボですから、サプリメントや筋肉注射の併用がお約束です。
 確かに、食事でもCoQ10はある程度補給は可能です。食べ物の中でもイワシの含有量は多く、1匹当り約5mg。他にも牛肉や大豆、ホウレン草、ブロッコリー等に多く含まれます。ですが、幾ら私達が栄養的にバランスの良い食事を心掛けたとしても、実際問題として、精々1日10mgが関の山。望ましい摂取量とされる100mgとは‥、イワシ約20匹、牛肉3Kg、ブロッコリー12Kg‥。これに、加齢による不足分が加わるのですから、無理な話です。
 CoQ10は、油に溶け易く水には溶けないと言う性質があり、体内でも脂質に溶けて存在しています。ですから、サプリメントでCoQ10を補充する場合でも、油脂を含む食事を摂った直後に飲むのが秘訣。腹が減って腹が減って、取敢えず腹に入るものなら何でも入れたいから飲んじゃいましたなんて事をすると、碌に吸収もされず、当然、効果も激減(笑)!
 サプリメント以外の摂取方法としては、クリニックでは筋肉注射を良く行ないます。この方法は、サプリメントの様に肝臓で代謝を受けない為、有効成分が100%吸収利用されるので、少量でも非常に有効です。更に、成分が筋肉内に貯蔵され、ゆっくりと時間を掛けて体内に吸収されるのが、大きな特徴とされています。
 あ、後、CoQ10は脂肪燃焼時以外にも、ストレスで肉体的精神的にヨレヨレになってたり、仕事が無茶苦茶忙しかったり、酒の飲み過ぎや、風邪等々の時にも消費が嵩んでいます。そんな時は、いつもの2~3倍は摂取しておかないと、脂肪燃焼にまでお零れが回って来ません(笑)。

ガルシニア

 TCA回路でエネルギーが過剰になると、折角脂肪融解注射をしても、余ったエネルギーは体脂肪として貯蓄する懲りないエコシステム‥。これを遮断するのが、ガルシニアに含まれるヒドロキシクエン酸(HCA)。脂肪の蓄積を阻止します。
 クリニックでは、ファイバーの中にガルシニアを含有した製品を、糖代謝の是正目的を兼ねて、肥満に悩む全ての人にオススメしています。特にmitochondria(C5178A)遺伝子を有する肥満児には、CoQ10とセットでWブロック効果を期待しています。

その他

 弱点を補いつつ、脂肪融解注射(美容通信2006年6月号)で、部分的なターゲットを攻めるのも確かにありですが、つぼ刺激で細胞にカツ!(美容通信2009年4月号)入れるのもマル。勿論、コーチング(美容通信2010年2月号)でHISAKOと愉快な仲間達にお尻叩かれて下さいね。追伸:HISAKOは自分自身に対するコーチングの動機付けとして、実は知り合いのM社のI君と、腹の贅肉勝負をしている‥。負けたら、罰ゲーム!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

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*註:HISAKOの美容通信に記載されている料金(消費税率等を含む)・施術内容等は、あくまでも発行日時点のものです。従って、諸事情により、料金(消費税率等を含む)・施術内容等が変更になっている場合があります。予め、御確認下さい。

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さあ、貴女の糖代謝はどうなっている? 蛋白質の代謝は? 前編が運命なら、後編は自己努力で変えられる。 <デブを科学する。後編:栄養療法>です。

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