ツボ | 旭川皮フ形成外科クリニック

HISAKOの美容通信2009年4月号

ツボ

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東洋医学は侮れない。 ツボのプラセンタの注射は、冷え症や浮腫み、更年期障害、不眠症、イライラ、自律神経失調症、便秘、肥満、肩こり、腰痛、眼精疲労、全身倦怠感等々に対する体質改善から、アトピー性皮膚炎やニキビ、シワ、シミ(美白、色素沈着を含)と言ったお肌のトラブルまでと、適応疾患は実に幅広い。 ケミカルピーリングやフォトフェイシャルといったフェイシャル系の施術は勿論、オゾン療法(血液クレンジング)や高濃度ビタミンCなどの点滴療法、栄養療法、スーパーライーザー等と組み合わせで、更なる相乗効果が見込まれる。

 HISAKOの地元・旭川には、壺屋って名前のお菓子屋さん200904image495があります。ここの代表的銘菓である”き花”は、昨年で21年間連続でモンドセレクション金賞を受賞しています。参考までに解説致しますと、モンドセレクションとは、ベルギー政府の主導により1961年にブラッセルに設立された独立系国際機関で、世界食品オリンピックと訳される事もある由緒正しき食品品評会。まあ、これだけでも”き花”の美味しさは想像が付くってもんでしょうが、実はここのお薦めは壺最中。特に長径15cmはあろうかって言う巨大・壺最中は、HISAKOが帰省する度に、自分の為だけにお持ち帰りする秘密の逸品(笑)。今度のGWもきっと買って帰るだろうなぁ。、ふふふ。      と言う訳で、壺-ツボ繋がり!で、今月号は強引に“ツボ(経穴)”の特集です。

 経絡・経穴の発見は、”痛い所に手を当てる”という行為に端を発したと言われています。大昔の中国、漢の時代の”黄帝内経素問”とか”霊枢”って本では、既にツボについての記述がある事から、もっともっと昔から経絡・経穴の存在が知られ、使われていたと考えられています。今では、①ツボは、皮膚の電気抵抗が、無茶苦茶低いポイント!で、②機械的刺激や化学的刺激、熱刺激を受けたポリモーダル受容体(≒ツボ。最も分化の遅れた原始的受容器!)は、皮膚では主にC線維、内臓や筋などの深部組織ではAδとC線維を介して、情報を脳みその様な中枢部分に伝えます。これにより、生体のネガティブフィードバック機構が賦活し、鎮痛効果を実感出来るんだとか。それ故に、疼痛を伴う整形外科的疾患が、得意中の得意なんです。例えば、脊柱管狭窄症etc.の、通常の皮下注射や点滴等では早急な改善が期待出来ない様な、難治性の病気が良い適応となります。      その他にも、自律神経系、内分泌系、免疫系にも強い修飾効果があるので、気管支喘息etc.の内科的疾患や、子宮筋腫etc.の婦人科的疾患にもと、結構応用範囲が広いんです。      でも、まだまだ、謎が多いのがツボって奴なんですけどねぇ‥。

全身を巡る12の経絡についての基礎知識編

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 人体には隈なく経絡(≒自律神経)が巡っていて、経絡は電気的に流れの良い導線である事が科学的に判っています。経絡は12経絡あり、左右対称なので倍の24本。更に、正面の中心線上に任脈、背面に腎脈があるので、それらを併せると、合計26本の経絡が全身を巡っている勘定になります。      基本的には、名は体を示す。つまり、体のどの部分に関係が深いかで、夫々の経絡に名前が付けられた訳ですから、何となく××経って聞けば、ああこんな効果がなんて素人さんでも想像が付く様になってます(笑)。例えば、心経とか心包経は、心(心臓&ハート)に関する経絡だから、この上にあるツボを刺激すれば、イライラとかストレスに効くんだとかね。まあ、経路の気の流れが上手く行ってないからこそ、経路上のツボに異変が生じた(≒交感神経優位)とも言える訳なんですが、ね。      とは言え、一概に、胃の症状に効くのは胃経って訳じゃないのが、この経絡の面白い所。経絡同士が交差するポイントや、経絡同士の関連性から、その経絡になくても効果的なツボって奴は存在しますし、後で述べる経絡上には乗っかってない癖に、意外に良い仕事してくれるじゃ~んってツボ(奇穴)ってものもあります。だから、奥が深~くて、面白いんです。      先ずは、基本の12経絡(≒自律神経)の簡単な紹介を致しましょう。

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呼吸力を高める肺経

 2時間ドラマを見ていて思うのは、殺人事件で結構ポピュラーな手技は、首を絞めて殺すって方法。素手でやるか、ネクタイとかマフラーとかの所謂道具を使うかどうかは別として、呼吸を遮断され、酸素が体に行き渡らなくなったら、人は死ぬ。絞め方が生温い=酸素が細々と脳みそには供給されている状況だと、顔が土色になって動かなくはなっても、死ぬまでには至らない。ほんの少しばかりの酸素不足なら、元気がない程度で片付けられちゃう。      この経路は、肩の前面から手の親指の方に流れています。それ故に、肩、肘、手首etc.のトラブルにも○なんです。

バナナうんこに乾杯! 大腸経

 下痢っぴにゃんにゃんでも、兎のコロコロうんこでもいけません。うんこってもんは、古来からバナナじゃなきゃ駄目だって事になっているんです。徹底的に搾り取ったカス=うんこなんですから、変な仏心を起こして、箪笥の肥やしにはしないで下さい。恙無く排出されてこそ、食い物も本望! ‥この流れを司るのが、大腸経です。      大腸経を流れる気は、人差し指から体の真ん中に向かっていますから、途中経路にある手首の痛みや腱鞘炎、肩や首etc.のトラブルにも効果的なんです。

食道楽の星、消化の要。それが、胃経

 胃の動きを正す。詰まる所、消化システムを司る経絡です。      気は、体幹部から足の前方外側を通って、足の弟2趾に流れます。その関係で、消化系だけじゃなくて、足の疲れや歩く時の膝の引き上げが滑らかに行かない時なんかにも良いみたい♪

台所を司るのは、女の仕事。大奥的存在の脾経

 東洋医学で言う脾は、西洋医学で指す所の脾臓に非ず。胃の働きをサポートしてくれる女房役の存在と考えられていて、実際的には消化液を分泌してくれる膵臓に近い存在と解釈されています。従って、食欲不振とか、消化不良、糖尿病なんかの時に活用される経絡なんです。      多くの場合、これは世間的にって意味ですが、台所を牛耳っているのは奥方様。女子の花道である以上、当然、血の流れを調整する任務も兼任しております。生理痛や生理不順etc.の婦人科御用達の経絡ですが、血繋がりって事で、浮腫みにも有効とされています。      前述の胃経とは、コインの裏と表的な関係とされてはおりますが、気の流れは逆。足の親指の外側から足の前面を通り、体幹部へ流れます。

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心経の心は、心臓の心。そしてハートの心。

 酸素や栄養素を沢山含んだ血液が、体の隅々まで巡れるのは、心臓ってポンプのお陰様。理科の教科書で教えてくれたのは、単なる臓器としての心臓のお話。でも、私達は神秘的で敬虔なオリエンタル(笑)。心臓には心(精神)が宿っているのを、生まれながらにちゃ~んと理解しています。ですから、「心経の調整とは、循環器の乱れのみならず、精神状態の安定を意味する」とツボ博士に説明されても、ドライな毛唐どもと違って、スムーズに理解が出来るんですよ。      この経絡は、脇の下からスタートし、手の小指で上がり!

栄養素を貪欲に吸収する小腸経

     栄養は、消化吸収されてナンボのもの。喰った≠実になった(笑)。      大腸経と同様、小腸経の気の流れも、小指から体幹部へと進みます。走行上、手首や肘、肩、首etc.のトラブルにも有効です。

おしっこで要らない物は流してしまえ! それが、膀胱経の極意。

 蟠りは水に流してが、賢い大人の処世術。膀胱経は、言葉の通りおしっこに関するトラブルに力を発揮する経絡です。      ツボ・経絡愛好者が一堂に会して、大好きな経絡について一晩中語り明かそう!なんて会がもし開催されるとしたら、間違いなく、一番人気で語られるのが、この膀胱経でしょう。何故かと申しますと、膀胱経の走行部位、特に背骨に近い場所が、脊椎の調整に際して下準備として重要な拠点となる事。更に、ぶよんぶよんに滞った不要体液を排出を促す事で、デトックス効果、つまり体がキレイにリセット(浄化)されるんです。更に更に、膀胱経に属する兪穴は、どれも美人のツボの宝庫! これを利用すると、膀胱経一本で、正経全てに対するアプローチだって可能って事なんです。一粒で2度美味しい経なんですよ、ほほほ。それ故に、膀胱経に係る症状が無くても、ついでのオマケに調整をする事も。      体幹部(背骨の脇!)から足の後面を通って、足の小指の外側に流れているので、腰痛の時には外せない経絡かな。

体質改善とか、元気回復には腎経

 ”すっぽんでも喰って、精を付けるとするかぁ”の、あの精です。 ”精のつく食べ物”とか、”こう矢鱈に松ばかり並んで居ては歩く精がない”とか、”朝早くから、精が出ますね”とか、”険しい登りが続いたので、頂上に着いた時には、精も根も尽き果てた”とか、”精を入れて車を押す”とか、”仕事に精を出す”とか、”八代将軍吉宗、精を励まし治を計り”とかぁ、結構、HISAKO的には、使用頻度の高い名詞です。辞書には、心身の力、元気、精力と記されております。まあ、体の中で似たような働きをするモノを強いて挙げるとなると、ホルモンかなぁとは思いますが、東洋医学では、この精は腎に蓄えられると考えられています。      でも、腎は、腎臓本来の仕事も忘れてはおりません。水を司り、体内の水分の貯留、分布、排泄を調整する働きも。それ故に、腎臓にまつわるトラブルやアレルギー、活力増進etc.に効果的な経絡でもあるのです。      足の裏から体幹部に向かって流れていて、前述の膀胱経はとは、体の裏表でペア走行しています。それ故に、腰痛の時にもお呼びが掛かる経絡でもあります。

心のボディガードである心包経

 心身共に、コア的存在である”心”のボディガードが、心包。オバマ大統領が車で移動中に、もしテロリストから襲撃を受けるとしたら、最初に被害を被るのが、あの戦車だって顔負けのキャデラック(愛称・The Beast)。防弾ガラスと強化されたボディに加え、化学兵器による攻撃を想定して内部も完全密閉式と、完全武装した動く要塞を破壊しない限り、ターゲットであるオバマ大統領の暗殺には至りません(笑)。つまり、大統領(心)をガードずる任務上、大統領が殺害される(心にトラブルが生じる)前に、SP(心包)が銃弾に倒れる事になっているんです。だから、”心”と”心包”は十把一からげ。纏めて面倒見ちゃいましょ。      胸のど真ん中から始まって、手の中指にの方に流れています。それ故に、肩、肘、手首のトラブルにも○。

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変温動物にはお呼びじゃない!? 体温調節に欠かせない三焦経

 三焦には、体の中を流れる水液の代謝に関係する部分と、体熱のコントロールを行なう、2つの顔があります。つまり、体の中に水気がぶくぶくに溜まった挙句に、おしっこが出難くなってしまったとか、熱に絡んだトラブルに効果的♪ 唯、言葉通りに、体を水平に3分割して縄張りとし、陰から操っています。上焦は鳩尾よりも上の領地、中焦は上っ腹、下焦は下っ腹領域のフィクサー的存在なんです。      薬指から体のど真ん中へ、気は流れています。それ故に、手首、前腕部の不調、肘、肩、首etc.のトラブルにも効果的。

股関節に宿る神様。それが胆経

 消化の時に必要な胆汁を溜め込んでおく、まあ貯蔵袋的存在が胆嚢って所。それ故に胆嚢のトラブルの改善に利用されるのが胆経なんです。      が、実は、多神教の東洋では、神様はそこら中に存在していて、胆嚢も例外ではありません。ここには決断の神様が棲んでいて、普段からこの神様のご機嫌を取っておかないと、いざって時に適切な決断をする事が出来ず、後悔先に立たずって羽目に‥。因みに、”肝に銘ずる”の”肝”も併せてセットで調整すると、更に効果的! だって、肝胆相照らすって言葉もあるでしょ? セットなのよ、セット!      頭から体幹部側面を下降し、足の弟4趾に流れる経絡です。途中に、股関節の辺りをウロウロしているので、股関節のトラブルの時にお声が掛かる事が多いかな。

肝経は、心の安定にも

 東洋医学的には、肝は造血や気の流れにも関係してるんです。特に、ここでで気の流れが停滞しちゃうと、ウッツ~(欝)! 興奮の余り気が波立っちゃうと、イライラ全開!! 故に、平常心で生きる為には、肝の気を制覇しなければならないので~す。      気は、足の親指の小指側から始まって、足の内側を遡り、体のど真ん中に流れます。股関節のトラブルには、胆経とセットでがお約束♪

ツボと一口に申しましても、実は1000個以上もあるんです。

 ツボは1000個以上ありますが、決して同等の力関係の筈もなく、私達人間界と同様、上下関係がございます。効果面では、上位を独占するビック4なる派閥がありまして、原穴、げき穴、兪穴、募穴と申します。

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原穴

 実は、HISAKOがツボに興味を切欠は、プラセンタ療法の講習会の時、ツボ注射の実演してくれた北京大学の女医(中国人)さんが、当日会場から募ったモデル役のDr.達の手を最初に握ってたんです。五十肩であろうと、腹が下り気味であろうと、何でもかんでも手を握るんですよね。中国語と思しき訳の分らない言語で何かボソボソと呟いていたので、最初は?????????????????????? モデル役のDr.は割りにイケメン系揃いだったので、”携帯の番号でも尋ねてんのかな~、あの女医さん”って勝手な想像を巡らせてたんです(笑)。”こりゃ、役得だなぁ、フッフッフ~ッ”と、HISAKOも、つい、耳をダンボに。でも、どうも、単に原穴を弄っていただけの様で‥。まあ、アキバ系オタクを見ても分かる通り、全ての原動力はエロスです。結果オーライで、良いんじゃない?         原穴とは、気が流れる経絡上にある、謂わば気の溜まり場。経絡(正経)は、先ほど述べた様に12経あるので、原穴も12個。全部、手足の関節付近に密集しています。勿論、治療にも使いますが、調整が必要な経絡を探るのにも使えるので、あの中国人の女医先生は、ナンパの為ではなくて、診断の為にイケメン君の手を握ってたんですね。

げき穴

 隙間に出来た穴‥。谷間の村みたいなもんです。骨や筋肉の間で、気血の集まる所を意味し、具体的には、手や肘、膝、足の関節付近で、神経の露出する所に多く存在しています。急性な症状出現時や痛みのコントロールに、速攻効果のツボがげき穴♪

兪穴

 気の流入箇所が、実はこの穴。穴は全て背中側にあるので、別名・陽穴とも呼ばれていて、ナント、それが又全て膀胱経に属してるんですよ。      何せ、気が渦巻いて流れ込んで来る穴ですから、先ずココに、急性期、病気の初期段階の反応が現れるのも、何となく納得が出来ちゃうお話。噂では、病気が慢性化するにつれ、反応は外側に拡散されて行くんだとか。

募穴

 ボケツと聞いた時、HISAKOは募穴ではなく、墓穴って字を連想してしまいました。‥邪気は、兪穴から入り込み、募穴に溜まる。言い訳じみてますが、そう聞けば誰だって、墓の方を考えちゃいますよねぇ?       募穴は、兪穴と反対に全て腹側になり、別名・陰穴。効果も当然、兪穴とは逆で慢性疾患が適応です。でも、流れを滞りなく運ぶ為には、入り口と出口、この両者を同時に調整するのが、より効率の良い治療なのは皆さんにもお分りですよね。

ツボ刺激、どれをチョイス?

 ツボ刺激と以下全て表現しておりますが、本質は局所的にストレスが掛かって交感神経優位に成り下がった、謂わば病んだツボを、副交感神経優位な状況に戻してあげる事。      刺激のレベルによって、3種類から選べます。唯、注意して頂きたいのは、レベルが高ければ高い程効果的って訳じゃない!って事。特に、お熱が高いとか、体調が悪いとか、二日酔いの時とかは、控えたり、何時もよりレベルの低い方法を選択するのも、1つの方法かな。

スーパーライザー(美容通信2007年12月号

 ツボ刺激としては、一番マイルドな方法がこれ。      しかしながら、ピンを張るだけの実力がないって訳じゃなくて、温めて刺激をするだけの方が良いツボもありますし、患者さんの状況によっては、敢えてマイルドなスーパーライザーの単独照射を選択する場合だってあります。つまり、馬鹿とハサミは使いよう。柔よく剛を制す。パワーが強けりゃ良いってもんじゃないんです、ツボも人生も! 唯、積極的に攻めで行く時は、スーパーライザーをツボに照射して、直後にプラセンタを重ねてツボ打ちしたりもしますけどね。      多くの場合は、スーパーライザーは星状神経節等に照射して、下拵えとしても使用します。全身を、副交感神経優位の状態、つまりリラックスした状態に整えてからの方が、効果が上がり易いからなんです。考えてみれば当然ですよね? ガチンガチンに凍った、凍死寸前の人がいたら、確かに紫色に変色した手や足の先っぽを必死で温めるより、先ず全身を温めろですよね? それから、末梢の順番です。ツボも同じなんです。

微弱電流でトントントン派

 電流と言うと、感電死しちゃうんじゃないかって心配する人もいるかも知れませんが、単位はマイクロアンペア(μA=1/100万A)と非常に微弱。 人体に害があるレベルではありませんから、ご安心を!      電圧は、6V、12V、21Vの3段階。基本的に同じ人であっても、ツボによって電圧を変えます。例えば、湧泉や三陰交は21Vと強めに、風池や承山、承筋は並みと言うか通常使いの12V、四白や承泣は弱めの6Vって具合です。ですが、お子ちゃまとか、デリケート過ぎる紳士淑女の時は、1ランク落として、順に12V、6V、スーパーライザー穴照射で対応します。

プラセンタ注射で一石二鳥派!?(美容通信2009年2月号

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 所謂、ツボ打ち(経穴注射)って奴がこれ。経穴注射とか、穴位注射とか、硬い言い回しをする事もあります。プラセンタ単独が基本ですが、痛みが強い時はキシロカインって局所麻酔のお薬を一緒に使ったり、凝りが強い時はビタミン剤(B1、B2、C)を併用したりします。B12を併用すると、体質の増強作用で、病気の回復が早くなるみたい。何でかは分らないんですが、兎に角、併用すると、効果倍増する事が多いんですよね。      でも、余りにも慢性化し過ぎた病気とか、元々が虚の体質の人だったり、ツボ(経穴)が明確に虚!なんて時は、余りの刺激に体が吃驚仰天。その為、却って逆効果!!なんて笑えない話もあります。      点滴や静脈注射、皮下注射ならいざ知らず、何でツボに打って効果が出るのかって? 知りません。色んな考察がなされてはいますが、未だ明確になってるもの(原因物質)はないんです。多分、細胞増殖因子って奴らが、お互いに何か協力し合って、トータル的に良い仕事をしてるんじゃないかなぁ~と考えられています。通常の鍼灸治療も同じですが、プラセンタが神経免疫系を介して、単純に皮下注射するよりも効果を上げているのではないかって説もあります。      ここで、混同され易い紛らわしい用語”トリガーポイント注射”の解説をしておきましょう。      トリガーポイントとは、”圧痛点”のお洒落な横文字表現。患者さんが痛みや凝りを訴える辺りを、”ここかなぁ”、”あそこかなぁ”と指で押し捲って、”ぎゃ~っ!!”と悲鳴を上げた部位が、トリガーポイント(笑)。当てずっぽうぽく聞こえますが、昔から”阿是穴(あぜけつ)”と露骨過ぎる名前が付いている、由緒正しいポイントです。ここにブチッと刺すのが、トリガーポイント注射。プラセンタでは、日常茶飯事に行なわれる手法で、直接的なだけに、効果はあります。      患者さん自身が、注射の針を刺された時に、”ぎゃ~、痛い!!”じゃなくて、“ず~ん”と重苦しい感じがする、所謂、”得気(とっき)”を指標に、プラセンタを注入します。同時に、ツボの原点である”トリガーポイント(阿是穴)”や、経絡・ツボ発見器で見付けた弱っている経絡上のツボにも、注射を加えたりします。この場合、ツボには5~6対、合計10~12ヶ所 。一ヶ所につき約0.5~1.0mLの注射をします。注射するタイミングの目安として、1クール10~15回とします。休薬期間は7~15日、美容を目的とするなら週に1回程度で十分です。      繰り返しになりますが、例えば、脳貧血の様な迷走神経反射を起こし易い虚弱体質の人とか、超が付く程の痛がり屋さんには、ツボ打ちは実際問題としては無理。どうしてもなら、ツボ打ちの箇所を2~3ヶ所と、控え目控え目に留めて置くのがポイントかな。特に、手首・足首より先っぽのツボに対する注射は、断念した方が無難です。後、ツボが実(硬結:コリコリしている感じ)ならツボ打ちには適していますが、虚(弛緩:ふにゃ~ん)なら諦めるか、注入量を減らすと言った匙加減が必要になります。悪しからず。      クリニックでは、症例により、ツボ打ちにスーパーライザー(美容通信2007年12月号)やマイクロウェルダーを併用して効果を高める場合もありますが、トリガーポイント注射に併用したり、場合によっては、点滴や静脈内注射、皮下注射に併用して、ツボ打ちの欠点を補う事もあります。

お悩み別! ツボ責めの実際

血の巡りが悪いんだよ!

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冷え性

 東洋医学では、血や気が体内をスムーズに巡れていないから、所謂”お血”の状態になって、その挙句に冷え性やのぼせになちゃったんだと考えます。それ故に、相反すると思われがちな冷え性ものぼせも、血の浄化、血行促進、気の補充に働きかけるツボ3兄弟の刺激が、先ず基本。デトックス系の膀胱経上にある膈兪は、血液を補い、浄化してくれます。血海は、女子の花道である血を司る脾経上にあり、血液の流れを良くしてくれるツボです。督脈の命門は、気の流れを良くしてくれます。      HISAKOは、この3兄弟のうち、膈兪と血海をプラセンタのツボ打ちし、お悩み別に、次に述べる志室以外のプラスαのツボを微弱電流で刺激する事が多いかな。命門と志室については、スーパーライザー単独照射が良いみたい。

  • 手の冷え
  •      手の冷えには、①指間穴と②合谷の2つのツボがお薦め。      指間穴は、手の甲側の全ての指の間に存在しているツボで、自律神経のバランスを整えてくれるので、血行の改善、特に末梢の血流促進には必須の攻略ポイント。      大腸経の原穴である合谷は、手の甲側で、親指と人差し指の骨がクロスする部位の、ちょっと手前にある窪み。全身の冷えに効果的なツボです。
  • 足・腰の冷え
  •      足先の冷えには、指間穴の足版である八風ってツボを刺激します。足の甲側の全ての指の間にあります。      腰の冷えには、背骨から指4本分外側で、ほぼウエストの高さにある志室を刺激します。ここは、温めて刺激する方が良いので、微弱電流で単にツボ刺激するより、スーパーラーザーの方が効果的みたい。

髪の毛が気になる~薄毛・白髪・ダメージヘアetc.

 基本ツボの3兄弟は冷え性と一緒ですが、中でも、督脈上にある命門は、その名の通り生命力を生み出すツボですから、髪のケア分野では特効ツボと崇められております。部位的にはちょうど左右の腎臓の真ん中辺りに存在し、後で述べるプラスαの2人(湧泉・腎穴)と腎兄弟の関係にもあります。      腎兄弟?と不思議に思う人もいるかもしれませんが、中国医学では古くから”腎の華は髪にあり”と言われ、髪の毛は腎の状態を映す鏡と考えられていました。東洋医学で言う腎は、身体の成長(骨、脳、生殖器etc.)を司り、且つ気力充実の神ですから、髪の毛のトラブルを制するは腎機能にありと評されるのは、当然と言えば当然のお話。      プラスαは、ちょっと強めの微弱電流で刺激を加えます。      湧泉は、腎機能強化経絡である腎経上にありますが、特に気力モリモリの万能穴。足裏の人差し指と中指の延長線上で、足の指を曲げると凹む辺りにあります。      腎穴は、文字通り”腎”に効果的な指のツボ。掌側の小指の第一関節の中央にあります。

女子の迷い道!?

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更年期障害

 生理痛・生理不順、更年期障害(美容通信2005年10月号美容通信2005年11月号)etc.は、西洋学的にはホルモン系や自律神経系のバランスの乱れ、そして東洋医学的には長年積み重なった血の滞り(お血)の挙句の、女子の悩みと考えられています。ですから当然、基本のツボは、血に効く3兄弟。勿論、これだけで全てが解決!って訳には参りませんが、何時もの漢方薬やホルモン剤、プラセンタの静脈内注射etc.に加えると、なんだかとっても◎をゴールと考えております。      特に、デトックスの旗手である膀胱経にある次りょうと、関元(任脈)は、女子にとって大事な骨盤内の血行を促進するツボ。これを外すのは論外です(笑)。関元は、別名・丹田と言い、ヨガや気功etc.でも重要視されるポイント。因みに、丹田の丹は、中国古来から伝わる仙人になれる(!)お薬の事。その丹を作る場所が、丹田なんですね~。

200904image496赤パンツの力~関元(丹田)

 先週のお休みに大好きな巣鴨に行ってきました。巣鴨の魅力は何と言っても、お手軽値段で、目から鱗の実用グッツに事欠かない事。      今回HISAKOのお目がねに適ったのは、赤い腹巻と一体化したパンツ! それも関元の真上には、ホッカイロを入れる為のと思しきポケットまで付いていたんです。温めて刺激が基本の、このツボの特性を十分理解した上での設計は、正に感激モノ。      でも、巣鴨がおばあちゃんの原宿として君臨し続ける本当の理由は、単に品揃えのみにあらず。例えば、この赤パンツに添付されていた取扱説明書(巣鴨のマルジ200904image497)。以下、抜粋してみましょう。      へその真下3~4cmのところにあるのが丹田のツボです。このツボに手を当てているだけで、なんだか体があたたまってきます。東洋医学では”気”の発信地といわれる大切なツボです。気は目に見えないエネルギーの流れで、元気や病気の気であり、気持ちや気分の気です。人間の生命を曰くいいがたいところで成り立たせているのが気で、弱ると病気になるし、感情のバランスも崩れてしまって、運まで落ちてしまいます。      気を強くする方法の一つに、クンバハカ法などの呼吸法などがありますが、よほど修業でもつんでいない限り、ふつうの人にはなかなかうまくできません。赤パンツをはくことにより丹田に力を入れるのと同じような効果が得られます。誰にでも簡単な健康法として昔から伝えられる丹田式健康法が赤パンツ健康法です。赤パンツがアドレナリンの分泌を促して精神の集中力を高め、自然治癒力を高めるといわれます。      さらに、東洋医学では赤い色の布を身につけると体をあたためる作用があるとされ、エネルギーを補う効果もあります。鮮やかな赤で、綿か絹の天然素材のものを選んでください。      巣鴨、万歳!

 HISAKOは、この3兄弟については、関元以外は、単体でも効果が望めるプラセンタをツボ打ちします。      更年期障害の場合は、更に、脚・五奉行(三陰交・太谿・血海・行間・湧泉)を、プラスαとして、微弱電流で刺激します。唯、三陰交については、温めて刺激する方が良いので、スーパーライザー照射を追加する事も多いです。      ホルモン分泌や血の巡りを改善するこれら5穴のうちでも、最も秀でているのが、三陰交。このツボは、御台所の率いる大奥的存在である脾経上にあり、”女子の名穴”として昔から超有名。その名が示す通り、脾・肝・腎機能調節に働き、消化器系、生理機能、ホルモンバランスetc.を整えるのにと~っても有効な、3つの陰の経絡が交わる部位なのです。実は、この三陰交は、唐代の中国では、悪阻や妊娠中毒に効果的なツボとして治療に使われていました。日本では殆ど省みられなかったんですが、産婦人科医の故・医師の信安先生に発掘され、世界的に有名になったんだとか。プラスα系は、概して、微弱電流による刺激を行なう事が多いんですが、三陰交はちょっと強めに刺激をしてあげる方が効果的。スーパーライザーを併用して温めてからのツボ注射したり、微弱電流と言ってもちょっと強めにがお約束。内踝の頂点から上へ指4本分、骨の際辺りです。      太谿は、体質改善とか、疲労回復の経絡である腎経の、それも原穴! 内踝とアキレス腱の間にある窪みに存在しています。      血海は、女子の花道である血を司る脾経上にあり、血行不良による各種症状を改善してくれるツボ。膝のお皿の内側から指4本分上にあります。      行間は、更年期の諸症状に効果を発揮するツボ。足の親指と第2指の間で、指のお股から指1本分ほど後ろにあります。      湧泉は、太谿と同じく体質改善とか、疲労回復の経絡である腎経上にあります。腎は、東洋医学では、単に臓器としての機能だけでなく、意思・意気込みと言った精神的なエネルギー(腎精)が宿る場所。つまり、言葉の通り、若さと活力が泉の如く沸きいずるツボなんです。足の裏側で、指を足の裏側に曲げた時に出来る窪みにあります。ちょっと強めに刺激をしてあげる方が効果的なツボです。

生理痛・生理不順

 更年期障害でも述べた、女子特有のお悩みに効く、関元以外の基本のツボ3兄弟(次りょう、関元、膈兪)には、単体でも効果が望めるプラセンタをツボ打ちします。関元は、スーパーライザー照射のみ。      プラスαとして、三陰交、血海、合谷には、微弱電流で刺激します。唯、三陰交と血海については、温めて刺激する方が良いので、スーパーライザーの追加を行う事も多いです。      三陰交は、女性ホルモンの分泌を整え、生殖器系全般の症状に効果を発揮! それ故に、”女子の名穴”と重宝されているんです。      血海は、滞って淀んだ古い血液を取り除いて、血流改善に働くので、様々な婦人科系の病気に効果を発揮します。      合谷は、幅広い症状に効果的な手の万能穴。ナント、痛み・凝りからお肌、更にはメンタルケアetc.と、取り合えず押さえて置くだけでも間違いはない(笑)って、一石何百鳥のツボなんです。痛みの症状が強い時には、強めの刺激がお約束です。

しわ・しみ

 女子の迷い道改善・基本のツボ3兄弟(次りょう、関元、膈兪)は、更年期障害と一緒です。      プラスαは、天ゆう、率谷、血海の3ツボです。微弱電流による刺激が基本ですが、血海については、温めて刺激する方が良いので、スーパーライザーを併用してからのツボ注射、若しくはチョイ強めの微弱電流でツボ刺激を行なう事も多いです。      紫外線によるシミ(美容通信2003年7月号・美容通信2003年8月号)や、お肌の水気が蒸発した挙句の干乾びの勲章・シワ(美容通信2004年4月号)。これらの極めて嬉しくない婆の道連れどもは、新陳代謝の衰えが根本的な要因です。三焦経上にある天ゆうは内分泌系に関わるツボで、ホルモンバランスの乱れから起こる肌サイクルを正常に戻す働きがあります。耳たぶの後ろの骨の後下方に存在しています。      そして、最近TVのCMでも良く耳にする、女性特有のシミである肝斑。何で頬骨の上のシミなのに、肝臓の肝って文字が、斑点の斑の上に乗っかってるんだろうって疑問、抱いた事ありませんか? シミは肝の働きとも大きく関わっているので、肝と密接な関係のある胆経の率谷も、ターゲットのツボなのです。耳のてっぺんから指2本分上にあります。      脾経上にある血海は、血流改善に働くツボで、女子の病全般に効果を発揮します。膝のお皿から指4本分上にあります。

癒しを求めて

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不眠症

 ストレス過多で、気分が果てしなく凹んでしまう時って、面白い事にツボまで凹んでるんですよね。枯渇してしまった気を充実させ、全身に巡らせるのが、癒しを求めたくなる病に罹った時のツボ刺激の極意。唯、プラセンタのツボ打ちは、凹ったツボには行ないません。だって、息も絶え絶えの死に損ないの状態に、幾ら”喝!”って鞭を打ち下ろしたって、元気になるわけないじゃん。寧ろ、それって、止め刺して、殺しちゃう行為だよね。基本は、マックスでも、精々、微弱電流程度。でも、だん中に関して言えば、これでも強過ぎる位なので、スーパーライザー照射止まり。プラセンタはツボ打ちは論外で、点滴とか注射で、サポート要員として全身性にがお約束。出来れば、スーパーライザーは星状神経節からも照射して、張り詰めた交感神経を緩めてあげるのが、効果UPの秘訣です。     基本の万能ツボ3兄弟(督脈の百会、任脈のだん中、そして心包経の内関)は、後述するイライラや、気分の落ち込み、自律神経失調症でも同じです。何てったって、不足している気を充実させ、全身に巡らせてくれるんですから!     百会は、全身の気の流れが集まる溜まり場(掃き溜め?)みたいな所。百って、単純に100って数字だけじゃなくて、兎に角いっぱい、沢山、鬼盛り状態、多種多様って状況を表す言葉でもあります。これが会う、集結するんだから、凄い! 猫の夜の集会なんて、比じゃありません。実際、5種類の経絡が一堂に会する部位であり、それ故に、全身の様々な場所に多様な効果が期待出来る、一粒で100回美味しいツボなんです。言葉を引っくり返すと、百会の周辺がざわついている様なら、気の巡りが悪い=不調だって事を意味します。      だん中は、邪悪なダース・ベイダー(Darth Vader)から、貴女の大事な心(心肺機能&ハート)をガードしてくれる素敵なイケメン・ナイト♪ それ故に、心が病んでしまったが故に起こる様々なトラブルから、貴女をしっかり守ってくれるはずなんですが‥、何せ、胸骨の上と言う超名門出身のお坊ちゃま、安倍晋三や福田康夫も真っ青級に、打たれ弱い(笑)。弱めに刺激してあげないと、元も子も無くなっちゃう。微弱電流なんてもっての外。スーパーライザー照射レベルに留めておきましょう。      心包経上の内関は、心因性ストレスを和らげてくれる必殺・ツボ。      プラスαとして微弱電流で刺激するのは、その名もズバリ、失眠。足の裏側で、踵の真ん中にあるこのツボは、眠りが浅い、夜中に何度も目が覚めるetc.の症状に特に効果的。ツボ刺激に、スーパーライザーの星状神経節照射、点滴と、三拍子揃えたら、無敵の不眠症対策!?

イライラ

 不眠症の項目でも触れた、基本の万能ツボ3兄弟は必須項目。      プラスαとして微弱電流で刺激するのは、精神の安寧に有用な手の3穴である手穴、神門、少衝。      ハートをダイレクトに支配する心経上に存在する、神門と少衝。特に神門は、各経に一個づつしかないボス穴=原穴。荒れ狂う猛獣の牙を引っこ抜いて、歯抜けの耄碌ライオン化しちゃうツボです。手首の内側にあるシワの上で、一番小指寄りの窪みにあります。      少衝は、神門と同じ心経上にありますが、こちらは寧ろイライラをシャットアウトしてくれます。薬指側の小指の爪の生え際にあります。      手心は、経絡上には存在しない奇穴の一つ。心経の心強い女房役のツボで、手を軽く握った時、中指と薬指の先の間に当る所にあります。

気分が果てしなく地獄に堕ちて行く‥

 不眠症の項目でも触れた、基本の万能ツボ3兄弟は必須のヒーリング項目。      心の疲労を癒してくれる究極のプラスαポイントは、言わずと知れた手の3穴であるげき門、神門、労宮。微弱電流で刺激します。      げき門は、貴婦人ハート伯爵夫人のナイト家系である心包経。ど~んと谷間に急降下しそうな時にがっちり手を掴んでくれると言うより、バンジージャンプのゴムロープ!? 肘を少し曲げた時に出来るシワと手首のシワのちょうどど真ん中辺りにげき門はあります。      神門は、イライラの章でも触れましたが、心経上にあるメンタルケアの名穴。内手首の小指側にある窪みです。      労宮は、げき門と同じ心包経のツボ。ストレスを和らげ、イライラを抑えてくれます。掌のど真ん中にあります。

自律神経失調症

 現代病の代表格である自律神経失調症は、ゲリラ豪雨級のストレスに晒され、自律神経のバランスを崩してしまった為に起こる病。こう表現すると、”あたし、別にストレス感じてないし~ィ”とのたまう御婦人もいらっしゃいますが、例えば、適温に保たれたオフィスと寒かったり暑かったりする屋外の気温差だって、十分にストレス。虫に刺されたって、湯たんぽで火傷したって、ストレス。別に、うざい上司だけがストレスではないのです(笑)。      元々、私達は、生物として地球で生きる以上、何らかの肉体的・精神的な外部刺激=ストレスに対して、ぶれないだけの強さは持っています(ホメオスタシス)。これは正に、神様がくれた”自律神経”の賜物で、内臓機能から血液循環、ホルモン分泌etc.の様々な働きを担っているのです。      ですが、このバランスが不幸にも崩壊してしまったら‥、動悸や眩暈、発汗異常、倦怠感、食欲不振等々の、不定愁訴のオンパレード。先ずは、自律神経を整えつつ、個々の症状に対応するしかありません。      不眠症の項目でも触れた、基本の万能ツボ3兄弟は必須のヒーリング項目。      プラスαとして微弱電流で刺激するのは、自律神経の働きを調整すると共に、首・肩のコリや痛みに効く天容、頭痛・眩暈に効く率谷。消化器系の不調に効く神けつは、強過ぎる刺激は苦手中の苦手なので、精々スーパーライザーで軽く照射する程度に止めます。。      小腸経上の天容は、エラの直ぐ下で、筋肉の手前にあります。      ”決断の腑”でもある胆経上の率谷は、耳の付け根上端の直ぐ上で、髪の生え際から指2本分上の所にあります。      任脈上にある神けつは、お腹のちょうど真ん中、臍の位置。

臓物系!!

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糞詰まり

 臓物はフレッシュな方が旨いし、耄碌した年寄りの臓物よりピチピチの臓物の方が旨い‥。見た目より中身派ならなおの事、臓物を元気にする事から始めなければ!      基本のリフレッシュ・臓物系のツボ3兄弟は、中かん、章門、足三里。足三里以外は、プラセンタのツボ注射は行なわず、微弱電流で弱めに刺激するか、精々スーパーライザー照射でライトなアプローチが鉄則です。      任脈上の中かんは、胃の中心にあって胃腸の守護神的存在のツボ。ですが、実は裏技的ですが、自律神経系の乱れによる不調にも効果があります。ほら、”ストレスで胃がキリキリ痛い!”とか、”精神的ショックで、食欲が全然湧かない!”とか言うでしょ? あれよ、あれ(笑)。とってもデリケートなツボなので、プラセンタのツボ打ちは流石に御法度。微弱電流で弱めに刺激するか、精々スーパーライザー照射でライトなアプローチが鉄則です。      デリケート度では中かんに引けをとらないのが、章門。臓物系の調整役を一手に引き受ける肝経上に存在し、消化器系全般の不調からダイエットのお手伝いまで、”お腹の悩み”なら取り合えず押さえて置くべき万能ツボです。      足三里は胃経だけに、臓物系、特に消化器系全般の不調を改善して、免疫力をUP! それ故に、松尾芭蕉も、”足三里にお灸をすえて”から奥の細道の旅に出たんですよ。慣れない土地での食事は、胃腸に負担を掛けますからねぇ。えっ? それだけかって? いえいえ、実は、足三里は昔から”健脚の名穴”として名高いツボ。臓物系兼足に効く、バイなツボなのでございます。プラセンタのツボ打ち、若しくはちょい強めの微弱電流で刺激します。      糞詰まり(美容通信2007年10月号)って奴は、うんこに含まれる水分量の不足や腸管の運動が弱い、或いは旅行等の環境の変化で腸管が緊張し捲くるとか、兎に角、消化吸収系の機能低下に問題がある事が殆ど。それ故に、プラスαのツボは、胃・脾経に人気集中!      特に、胃経上の大巨は、腸管に直接的に刺激を加えられるので即効性高し。お臍から指3本分横、更にそこから指3本分下にあります。激しい刺激は御法度なので、スーパーライザーでほんわか刺激します。      これに対し、足のツボである豊隆、隠白は、ちょっと強めの刺激がお約束。微弱電流で刺激します。      豊隆も胃経のツボで。水分代謝の改善に効果抜群! 膝のお皿の外側縁と外踝の中央を結んだ線の真ん中よりちょい外側にあります。      脾経の隠白は、胃腸の機能回復に有効なツボ。足の親指の爪の内側の根元にあります。

皮膚のトラブル

 ツボだけで皮膚のトラブルが治るかと問われると、それは有り得ない。でも、臓物系がロクでもない奴に、同じ治療を加えたって良い結果が出るはずもないって事は、誰もが知る真実。栄養療法(美容通信2007年3月号)やプラセンタ療法(美容通信2009年2月号)、点滴療法(美容通信2008年11月号)、漢方薬(美容通信2006年7月号)と併せて、体質改善に取り組みましょう!      臓物系・基本のツボ3兄弟は糞詰まりの項目と一緒です。      プラスαは、プラセンタのツボ打ちを行なうか、ちょっと強めの微弱電流による刺激を行ないます。多くの皮膚のトラブルには痒みが付き物で、その際にステロイドの外用は良く行なわれる医療行為ですが、プラセンタはステロイドの効果をサポートし、結果的に塗布期間の短縮が可能です。それだけでなく、水分保持能力の増加とか、抗アレルギー作用、炎症による色素沈着の軽減等々、有難い効果が目白押し! それ故に、出来ればプラセンタのツボ打ちを行ないたいのが、HISAKOの本音。      皮膚のトラブルで一番頭を悩ませるのが、痒み対策。実は、大腸経の経絡にある臂臑と曲池、大腸機能を改善して痒みを緩和するって裏技を炸裂!       臂臑は、肩の端から指4本分の所にあるツボ。      肘を曲げるって意味の曲と、水etc.が溜まる窪みを意味する池の2文字からなる曲池。ここから気が体の奥深くに流れ込む為、消化器系や呼吸器系etc.の深い所に端を発する大腸経上の不調は、このツボに反応が現れると言われています。肘を曲げた時に出来るシワの上で、親指側の端っこにあります。 

      

巨体と言う名の単なるデブ。若しくは、全身的な肥満とも言う。

 全身的な肥満には、栄養量療法(美容通信2007年3月号)・運動療法を基本に、食欲を抑えたり脂肪の吸収を抑えてくれるお薬を飲んだり(美容通信2004年1月号美容通信2006年7月号)、点滴療法(美容通信2008年11月号)を加えたりします。ツボ刺激単独では全身的な肥満の解決にはなりえませんが、消化器系の機能を整えて代謝を促進してくれるので、リバウンドの予防にもなり、ダイエッターに心強い援軍となります。      臓物系・基本のツボ3兄弟は糞詰まりの項目と一緒です。      プラスαは、脾経上にある2つのツボ、公孫と梁丘に対し、ちょっと強めの微弱電流による刺激を行ないます。梁丘については、微弱電流の代わりに、プラセンタのツボ打ちを行なう事もあります。      公孫は、弱った消化器系の機能を高めてくれるツボ。足の親指の内側付け根にある出っ張った骨の際から指3本分の所にある骨の窪みに存在。      梁丘は、膝の外側上縁の指3本分上の辺りにあり、胃腸の不調を改善するツボです。

ポッコリお腹に、寸胴鍋体型

 部分ヤセを望むのなら、脂肪融解注射(美容通信2006年6月号)や脂肪吸引(美容通信2004年1月号)てものがあります。ポッコリお腹に、寸胴鍋体型‥、結構年期が入った充実系脂肪組織相手の戦いですから、下手な小細工は御法度。周囲の気の流れを整え、血行改善から代謝の促進を図らねばなりません。特に、糞詰まりの項目でも述べた臓物系・基本のツボ3兄弟の長男・任脈の中かんは消化器系の機能を高めてくれる作用もあるので、代謝促進にはと~っても有効。それに、3兄弟の次男・肝経の章門は、膵臓の機能を正常に保ち、余分な脂肪形成を抑えてくれるので、脱・ドスコイを目指す乙女には神様以上のツボなのです。      臓物系のツボ3兄弟のうちと言うか‥、プラスαである後述の気海、志室も‥、つまり、足三里以外のツボは悉く、プラセンタのツボ注射は行なわず、微弱電流で弱めに刺激するか、精々スーパーライザー照射でライトなアプローチが鉄則です。      プラスαは、任脈上にある代謝促進に有効な気海。体の中心線上で、臍から指2本分下にあります。      もう一つのプラスαは、膀胱経上にある志室。腎機能を強化し、老廃物や水分の代謝を促進するので、浮腫み改善にも効果を発揮! それに経絡上、腰の疲れも取ると言う一粒で3度美味しいツボなのです。背骨から指4本分外側で、ほぼウエスト(お臍)の高さにあります。

固まった~!!と思ったら

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肩凝り&首凝り

 極意は、筋肉のハリをほぐして、体全体の気・血・津液の流れを改善する事。攻略すべき基本のツボ3兄弟は、下半身に強い陽陵泉と腎兪、そして上半身に強い列缺です。      胆経上の陽陵泉は、筋肉のコリをほぐし、足腰の疲労を取ってくれる有難いツボ。      膀胱経の腎兪は、体力増強や腰痛の緩和、臓物の劣化!から来る腰痛の特効薬と言われています。      肺経上の列缺は、首から背中にかけての慢性的なコリに、特に効果的!      HISAKOは、この3兄弟をプラセンタのツボ打ちし、お悩み別に、次に述べるプラスαを微弱電流で刺激する事が多いかな。      如何に肩と首に滞ってしまった気・血の巡りを改善するか‥。手、肩、首のツボのコンビネーションを加えるのが、プラスαの治療です。      小腸経は手→腕→肩→首を通ると言う走行故、その経絡上にある後谿は、肩や首の症状緩和に力を発揮。凝ってるのは手じゃなくて、首と肩だ!と思っても、騙されて、ちょっと強めの微弱電流で刺激される価値があります。拳を握った時に出来る小指側のシワが盛り上がったその先端です。      手でもう一箇所押させておかなければならないのが、大腸経の原穴である合谷。手の甲側で、親指と人差し指の骨がクロスする部位の、ちょっと手前にある窪みに存在します。幅広い症状に効果的な手の万能穴で、後谿同様、どM系なので、強めの微弱電流で刺激します。      全2者と異なり、直接的な効果も期待で来ちゃうのが、体の背面にあるツボ3兄弟(風池・天柱・肩井)。      風池は、血行促進や筋肉の機能を高めてくれる、胆経上のツボ。髪の毛の生え際で、耳の後ろの出っ張った部位の直ぐ後ろの窪みにあります。      天柱は、大昔から大変珍重されているツボで、中国医学の古典には、「熱で首や頭が痛む時は、天柱に鍼治療をして汗をかけば必ず治る”とまで記されております。デトックス系を担う膀胱経のツボですから、凝り固まった首や肩が、す~っと軽くなります。温刺激が効果をUPするので、微弱電流+スーパーライザーのW照射がお薦めです。      胆経上の肩井は、経絡上、絶対外せないポイント。肩先と首の根元の真ん中辺りに存在し、首から肩の慢性的な凝りに効果的。

背中の痛み

 無理な姿勢やストレスetc.と、背中の痛みの原因は様々なれど、血行を促進して筋肉を解し、神経の負担を軽減するのが鉄則。      肩凝り&首凝りの項目でも触れた基本の3兄弟を前提に、プラスαを加えます。      プラスαは、温めるのが基本なので、全てスーパーライザーの照射で行ないますが、場合によってはマイクロウェルダーでWぽっぱっぽっか路線を選択します。      天宗は小腸経ですが、その走行上、背中の凝りには外せないツボ。肩甲骨のほぼど真ん中にある、腕の付け根よりの窪みに存在しています。      肺兪は、デトックスならお任せ♪の膀胱経。体に不要なモノが溜まる場所なので、ずずず~ぃと流してしまいやしょう。肩甲骨の上の方で、一番背骨側に張り出している部位よりちょい背骨寄り。      膏肓も膀胱経上にあり、肩甲骨の背骨側の辺縁の真ん中辺りに存在します。重症の肩凝りや慢性の冷え性の際にお呼びが掛かるツボです。      腰周りにも痛みが拡がるようなら、背骨から指4本分外側で、ほぼウエストの高さにある志室を刺激します。

膝痛

 肩凝り&首凝りの項目でも触れた基本の3兄弟を前提に、プラスαとして、微弱電流で、膝周辺の足の4穴に刺激を加えます。これらのツボは、血行促進と共に、筋肉の強化にも繋がり、痛み難い膝への体質改善をも兼ねています。      膀胱経上にある委中は、膝のみならず、ふくらはぎまで痛みが拡大中若しくは予感ありまで幅広く対応。膝の裏側に出来る横皺のちょど真ん中にあります。      膝上は、膝のお皿の上縁の、それも最上部に存在します。      内膝眼・外膝眼は、膝を曲げた時に出来る、膝のお皿の下に出来る左右の窪みにあります。

腰痛

 東洋医学では、腰の症状は、腎臓、副腎、泌尿・生殖器系etc.の根本的な生命エネルギーが宿る”腎”の機能低下が大きく関与していると考えられています。この機能強化が、プラスαの追加項目となります。      肩凝り&首凝りの項目でも触れた基本の3兄弟を前提に、プラスαとして、微弱電流で手と足のツボ4兄弟を刺激します。志室も刺激しますが、ここは温めて刺激する方が良いので、スーパーラーザーの照射のみです。      腰痛緩和の肝とも呼ばれているのが、その名も、第一腰腿点と第二腰腿点! 別名・腰痛点とも呼ばれるツボで、手の甲の人差し指と中指の骨が交差する手前の窪み(第一)と、手の甲の中指と薬指の骨が交差する手前の窪み(第二)にあります。      膀胱経上にある金門は、昔から足腰の症状に使われるツボで、外踝の真下の端から親指1本分下にあります。      肝経上の中封は、内踝の前方下脇側にある窪みで、金門と並び、古くから腰痛に効果的とされています。      背骨から指4本分外側で、ほぼウエストの高さにある志室は、膀胱経上に位置する為、腎機能改善に働き、直接的に痛みに働きかけてくれるツボです。

からだ巡茶?

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眼の疲れ

 浮腫み、だるさ、疲れ等々、体内の老廃物が原因で起こる症状は、気・血・津液の流れを良くして排泄機能をUPさせ、トータルに改善を図りましょう。それ故に、腎経、膀胱経、肝経の3経絡が大活躍! 勿論、ツボ刺激後は、たっぷりお水を補給してね。      先ずは基本の万能ツボ。HISAKOは、この3兄弟を微弱電流で刺激していますが、腎兪についてはプラセンタのツボ注射をする事も多いです。      膀胱経上にある腎兪は、所謂”腎”の働きを高めて、水分代謝を促進!      肝経の原穴でもある太衝は、”肝”を整え、特に眼精疲労には効果抜群のツボ。      腎経上の湧泉は、浮腫み、疲れの特攻ツボ。排泄機能を調整してくれます。      プラスαとしては、目の周りに寄って集ってる疲れ眼5兄弟、これを微弱電流で刺激します。      経絡上には存在しない所謂奇穴である太陽は、<輝く太陽の如く目をすっきりと!>してくれる眼精疲労の救世主。コメカミのちょうど凹んだ辺りです。      膀胱経上にある睛明は、眼精疲労以外にも、幅広い目の症状に有効なツボ。ちょうど目頭の辺りにあります。      胃経のツボである四白は、下瞼の際から指1.5本分下にある骨の窪み。四は四方、周囲を表し、白は白いとか明るいを意味する。つまり、周り(視界)がぱ~っと明るくなるって、凄い名前のツボなんです。同時に、白には空白、つまり骨に穴が開いている場所(眼窩下孔)って、ツボの位置まで表現してるんです。実は四白って、奥深い名前なんですねぇ。目の近くにあるので、微弱電流とは申せ若干弱目の刺激がお約束。      胃経の承泣も、若干弱めの刺激が要求されるツボ。下瞼の際と眼窩下縁の間のちょうど真ん中に位置します。      膀胱経上に存在する攅竹は、眉頭。ちょっと窪んでる所にあります。

全身疲労・気だるさ

 こんな時は点滴療法が抜群の効果を発揮してくれるんですが、単にベットの上で点滴されながら寝てるより、ツボ刺激を加える方が更に相乗効果と考えて下さい。      基本のツボは眼の疲れと一緒です。      プラスαは、気力の湧く2大名穴(足三里・湧泉)を、ちょっと強めに微弱電流で刺激します。      胃経の足三里は、胃腸の働きを高めて疲労を回復してくれる、芭蕉ご推薦の足ツボ。膝の外側から指4本分下にあります。

足のだるさ・痛み

 足が浮腫んだり、パンパンに張って重苦しい‥。そんな時も、基本のツボは眼の疲れと一緒です。      プラスαには、足の血行不良や筋力低下を改善するツボ刺激を加えます。筋肉の働きを高める効果の高い陽陵泉、承山、承筋の3ツボ、そして浮腫みやだるさに効果的なツボである地機。この4ツボがターゲット(餌食)です。全て、微弱電流による刺激で対応しますが、膝下の陽陵泉と地機は、より強めに刺激を加えると喜ぶどMなツボです(笑)。      特に、ふくらはぎに位置する承山と承筋は、デトックスの騎士・膀胱経上に存在します。ですから、水分代謝のみならず、足への直接的なマッサージ効果により、筋肉が血液を心臓に押し戻す働きを助けてくれる、正に一粒で二度美味しいWなツボなのであります。承山は、ふくらはぎの筋肉とアキレス腱の変わり目のちょうど真ん中辺りにあります。承筋は、ふくらはぎの最も太い部分のど真ん中に存在しています。      胆経上の陽陵泉は、筋肉疲労に即効性の高いツボとして珍重されており、膝の外側斜め下、小さな丸い骨の真下の窪みにあります。      脾経と言う消化器系の働きを高める経絡上にある地機は、水分代謝を促して、浮腫みやだるさの解消に効果的なツボ。膝の内側斜め下の骨から指4本分下にあります。

その他は、経絡絡みと言うより、直接的な刺激がモノを言う。

いつものフェイシャルにプラスするスペシャルケア

 ターゲットは、シワ・シミと、ブルドック級の弛んだフェイスライン。そして、クリアな瞳‥。いつものフェイシャルの施術にツボ刺激を加える事で、これらに対する効果をパワーアップ! HISAKO的にはプラセンタのツボウ打ちでも全然構わないと思うんですが、如何せん、フェイシャルの度にブスブス刺し捲くられたら、どんな鉄のご婦人でも流石にめげます。ですから、微弱電流で刺激をするのみに留めるライトコースとご了承下さい。眼の際近くの睛明、四白は、弱めの刺激に留めてます。反対に強めの刺激が嬉しくて嬉しくてってツボが、頭の臨泣と上迎香かな(笑)。

  • 率谷(胆経)
  •      天ゆうと共にシワ・シミに効果のあるツボで、特にシミに関係が深い肝の機能を強化してくれます。耳のてっぺんから指2本分上にあります。
  • 天ゆう(三焦経)
  •      ホルモンバランスを整えてシワ・シミに効果を発揮するのみならず、天容、下関、太陽、客主人と併せて小顔5人衆の一員として活躍。この小顔5人衆は、顎からコメカミの間に存在していて、経絡の気の流れを改善するだけでなく、顔の筋肉にも直接作用して、掌サイズのモデル顔を実現!? 天ゆうは、耳たぶの後ろの骨の後下方に存在しています。
  • 天容(小腸経)
  •      すっきりした顎のラインを目指すときに外せない、脱ブルドック・ライン御用達のツボ。エラの直ぐ下で、筋肉の手前にあります。
  • 下関(胃経)
  •      耳朶から指1本文手前にある窪みで、顎の関節に働くツボです。
  • 客主人
  •      下関の真上で、ちょうど頬骨の上縁。歯痛や頭痛etc.にも効果のあるツボです。
  • 太陽
  •      疲れ眼にも効果的! コメカミのちょうど凹んだ辺りにあります。
  • 睛明(膀胱経)
  •      幅広い目の症状に有効なツボで、ちょうど目頭の辺りにあります。
  • 四白(胃経)
  •     視界良好に有効なツボで、下瞼の際から指1.5本分下にある骨の窪み。
  • 攅竹(膀胱経)
  •       眉頭。ちょっと窪んでる所にあります。
  • 頭の臨泣(胆経)
  •      眼の不快感を取り除いてくれるツボで、涙腺の調節機能を高めてくれるので、特にドライアイには効果的。黒目の真上で、生え際から指1本分上にあります。
  • 上迎香
  •      ”はな、ひらく”ブリーズライトも真っ青級の、このツボも刺激しちゃいましょう。小鼻の上で、鼻全体の真ん中辺りの両側の窪んだ所にあります。
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*註:HISAKOの美容通信に記載されている料金(消費税率等を含む)・施術内容等は、あくまでも発行日時点のものです。従って、諸事情により、料金(消費税率等を含む)・施術内容等が変更になっている場合があります。予め、御確認下さい。

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