HISAKOの美容通信2009年8月号
ホームケアの決定版! ダーマローラーで集中美白
「リジェンソリューション システム」は、家庭用のダーマローラーを使った2週間の集中美白プログラム。
お肌の若返り特に必須とされる4種類のグロースファクター(成長因子)含有マスクパックを併用すると、更に効果的♪
さあ、鬱陶しい梅雨も空け、待ちに待った、楽しい楽しい夏休み! ゴルフに、マリンスポーツに、高原のリゾートにetc.と、太陽と思いっ切り戯れた後は、お家で、「2週間集中美白プログラム~リジェンソリューション システム」です。
思い出は残しても、シミは残さない。それが、大人の女の嗜みです。
2週間の集中美白プログラムはこんな製品で構成されている。
この2週間集中美白プログラムのコンセプトは、お肌の再生には強力な助っ人とは判っていても、化粧品として塗るだけでは、その相撲取りも真っ青な巨体(分子量)故に浸透が全く期待出来ない成長因子軍団や、浸透性がどうしても劣る有効成分を、お家で手軽にお肌に捻じ込んで、短期間に効果を実感してもらおうってもの。
基本的商品構成は、ダーマローラー1個、リジェンソリューション システム(化粧品4個)1セット、マスク パック2枚です。
それでは、このプログラムについて詳しく説明をして行きましょう。
家庭用のダーマローラーが、ポイント!
ダーマローラーが、このプログラムの最大のポイントです。この過程を省略すると‥、貴女は高い金を払って、単にそんじょそこら化粧品に毛が生えたレベルでの満足感しか、得られない事になっちゃいます(笑)。それじゃ、勿体無いですよね。
先ずは、右の図を見て下さい。これが付属の家庭用のダーマローラ”MI-ROLL”の正体。病院で治療に使用するダーマローラーは、針の長さが1.0mm~2.0mmもあり、正にコロコロの剣山版。それに対し、家庭用は、0.25mmと針の長さも超短い代物で、コロコロの亀の子タワシ版(笑)。ですから、流血の惨事を来たす事もなく、何時ものお手入れのパワーアップ・アイテムとして、最近人気急上昇のグッツなんでございますぅ。
私達の周りには、多くの敵、例えば、紫外線や微生物(バイ菌やウィルスetc.)、酸化体、有害物質等々が、存在しています。そんな連中から身を守る為の城壁”万里の長城”が、皮膚の一番外側に存在する角質細胞が堆積して出来た10~20μm程の薄い膜=角質層です。
この守備の最前線を担う城壁に亀裂を生じている状況、つまり、肌荒れとか乾燥してバリア機能が低下した状態ならいざ知らず、 フツーの肌の状態だったら、蟻んこ級しか侵入不可。分子量が500以上の物質は、皮膚の中には入れないんです。ところが、今回の2週間集中プログラムの有効成分の中には、成長因子等も含まれており、これらは分子量が4万とか8万とか、兎に角、超重量級。壁塗りしようと、叩き塗りしようと、滲み込む訳ない。‥だから、ダーマローラで、蟻んこだろうと、猛獣だろうと、惑星だろうと、楽々進駐出来ちゃうデカイ風穴を、城壁にブチ開けちまえ!って発想なんです。
下の写真を見ると、”わ~ぉ♪”。疑り深いHISAKOは、”ホントかよ”とも思いますが、実際、ダーマローラーを使うのと使わないのでは、同じ化粧品を使っても、効果は雲泥の差。だから、多分、ホントなんでしょう。‥す、凄い!
でも、風穴自体は、有効成分が通過するのに要する、ホンの一瞬だけ開いていれば十分で、寧ろ、何時までも塞がんない穴ぼこでは困ります。穴ってもんは、とっとと塞がってナンボのもの。この時、塞がる=創傷治癒過程で、多種多様な成長因子を放出するので、コラーゲンの再生促進にも一役買ってくれる。つまり、ダーマローラーで肌に傷を付けると言う行為は、美白とふわふわ肌の一石二鳥を狙う欲張りさんに、超ぴったりのアイテムなのであります。
滲み込ませる液体は、これだ!
ダーマローラーで折角穴を開けても、単に水道水を滲み込ませるのでは、勿体無い! 滲み込ませるのは、リジェンソリューション シリーズの中でも、左図の美白に特化したホワイトニングタイプ(Skin Brighting Program)。この製品には、優れた4つの特徴があります。
Ⅰ)防腐剤等は、一切含まれてません!
分類としては、単なる化粧品の地位にて甘んじてはおりますが、基本はダーマローラーで穴を開けて滲み込ませる事を前提に開発されたシリーズ。それ故に、化学的に合成された防腐剤、特にパラベン類を一切含んでいないのが特徴。なので、普通の化粧品と比べると、消費期限がと~っても短い! 開封したら、2週間以内、どんなに妥協しても1ヶ月以内でとっとと使い切って下さい。ケチケチ使うのはペケです。湯水の様にがキーワード♪
Ⅱ)ナノテクノロジー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
くどい!!と怒られそうですが、成長因子の分子量はデカ過ぎて、通常のサイズでは化粧品として上から塗り込んでも、皮膚の中には入らない。確かに、ダーマローラーとの併用を想定はしていても、製造会社には製造会社の事情(採算?)って奴があり、単なる化粧品としてでも売れるって線は残しておきたかったのが本音なのかな(笑)。多少の効果減弱には目を瞑って、単なる直塗りで滲み込みぎりぎり可能サイズであるペプチドレベルにまで、巨漢の成長因子をザク切りしちゃったんです。でも、これじゃ‥と、技術者としての良心の呵責に駆られたのかどうなのかは、HISAKOにも定かではありません。しかし、せめてもの罪滅ぼし? それが、ナノテクノロジーです。活性成分をナノカプセル化する事で、少しでも肌の奥深くまで浸透させようと必死に足掻く姿が、非常に微笑ましい光景です、ね。
右図を見て下さい。こんな可愛いお姿なのです。それ故に、
- 2層膜構造なので、安定した状態のまま、活性成分を真皮層まで配達可能!
- 吸収率を極限(!)までUPさせると言う使命を遂行する為に、70~250nmの超微粒子サイズになってます。
- 活性成分が一気に放出されない持続型設計なので、ジワジワとボディーブローが効いて来ます。
Ⅲ)”色素沈着バスターズ!”として、特別編成されたペプチド及び成長因子類似ペプチド達を含有
色素沈着改善の主成分として、Complex of Copper Tripeptide-1(後述)、Tripeptoide-6、Oligopeptide-34、Pentapeptide-13複合体が含有されています。こいつらが、寄って集って、貴女の顔の上から可愛くない色素沈着を撃退するのです。
Ⅳ)オーガニック栽培された豆類、はと麦等の発酵抽出物も含有
<だから、何?>と切り返えされると困ってしまいますが、石油から合成して作りました♪なんて宣告されるより、自然とかナチュラルとかの方が響きが良いからじゃないのでしょうか?
週一回のパックで、スペシャルケア
マスク パックは、週一回のスペシャルケアとして使用します。と~ってもお金が有り余っていれば、2週間の集中美白プログラム中は、毎日でも顔に貼り付けて頂けたらと~っても嬉しい♪
まあ、細胞ってもんはどいつもこいつも怠け者で、鞭でぶっ叩きでもしない限り、碌に働こうともしない。それを、ゆとり教育とか、成熟社会とか、英国病とか‥、色んな表現は出来るかもしれないけど、発展途上国(今は新興国って言わないと怒られるのかな)の様なハングリーさは総じて見られない。赤ん坊がメキメキ成長する様な目覚ましい勢いは、確かに大人には必要ないのかも知れません。でも、HISAKO的には、細胞どもが余力を大幅に残したまま、肌がみすみす衰退(老化)して行くのを黙認する気になんか、絶対、なれない! 余力は残しておくべきですが、一生掛かっても到底使い切れない莫大な財宝を、そのまま墓場にまで持って行ける程には、人生に寛容にはなれない(笑)。
‥このマスク パックは、謂わば外注の必殺・シゴキ人軍団。怠け者の細胞達を、叱咤激励して、粉骨砕身労働させるのが唯一の仕事である外人部隊軍団です。つまり、意味合いとしては、ACR(自己多血小板血漿注入療法美容通信2006年12月号)やAAPE(美容通信2009年3月号)と言った新興勢力”外注の必殺・シゴキ人軍団”と同じなんです。
ちょっと話が逸れますが、美容外科や美容皮膚科領域で現在主流となっているのは、自前の必殺・仕事人集団を最大限に活用する事。ケミカルピーリング(美容通信2005年4月号)然り。フォトフェイシャル(美容通信2003年5月号)然り。フラクセル(美容通信2007年2月号)然り。先ほど述べたダーマローラー然り。これらは、人為的に大災害を起こす事で、今までのほほんと微温湯に浸かって暮らしていた細胞達を、極限状態に追い込みます。そうすると、目覚めた細胞達は、効率の良い再建の為に、自発的に役割分担としての必殺・シゴキ人となり(=サイトカインを放出する)、更なる繁栄を齎すって、感じですかね。まあ、ピンと来ない方は、戦後の日本の目覚ましい復興を思い起こして頂ければと思います。鬼畜・米国に爆弾を投下され、国土は一度は焼け野原になりました。ここから今の日本の繁栄を築き上げたのは、進駐軍ではなく、我ら日本国国民です。
それでは、同じ外注の必殺・シゴキ人軍団でも、ACRやAAPEと言った施術と、マスク パックは何が違うんでしょう?
細胞に対するアプローチの方法は、当然違いますよね。注射液として効かせたい部分(皮膚)のど真ん中に直接刺すのか、ハタマタ、上から貼って滲み込むのを期待するだけなのか。マスク パックは当然後者。
‥でも、他にも大きな違いがあります。このパックに含まれているサイトカイン(≒成長因子)は、若返りの先鋭部隊である4種類しかないって事。
因みに、人間の脂肪幹細胞から培養し、工場で大量生産したAAPEは、成長因子だけで全部で約130種類もあります。つまり、原料が自分(ACR)であれ他人(AAPEやプラセンタetc.)であれ、少なくとも人間と言う生体から採取したものは、人間の体にある莫大な種類のサイトカインが、神様が決めたゴールデンバランスそのままに保たれています。私達の人間社会は、超エリートのみで構成されている訳ではなく、ホームレスもいれば、リストラされたオヤジもいるし、ニートも、ヤクザも、フツーの主婦もいる。呆けた婆ちゃんもいる。前科者もいる。臓器を売る、戸籍を売る、ヤクを売る、下着を売る、お客の情報を売る、車を売る、媚を売る、鯛焼きを売るetc.と、様々な売人がいる。売人がいれは、それを買う人間もいる。最下層から富裕層まで、バカから天才まで、様々な階層の人間が、社会を維持するのに最適なゴールデンバランスで、ヒエラルヒーを構成しています。ホームレスは決して世の中に不要な階層ではなく、必要があるから存在しているのです。それを否定し、排除すれば、ナチス同様、バランスを崩して自滅します。皮膚に与えるサイトカインも同様です。
本音を言えば、ダーマローラーを転がして穴だらけになった皮膚には、ゴールデンバランスでサイトカインが配合されたACRやAAPEを、スペシャルケアとして塗りこんで欲しい。でも、これじゃあ、コストパフォーマンスが余りにも悪過ぎます。皮膚のど真ん中に注射(マルチプリッキング)して、きっちり仕事をさせるんだったら、バランスの取れたACRやAAPEでなければ、危険です。良き治世者であれば、社会的マイノリティのか細き声にも、自ら耳を傾けてくれます。しかし、大多数の並みの治世者には、おべっか使いの取り巻きの嬌声しか耳に入りませんから、人為的に、声の小さいマイノリティの背中を強く押してやる必要が出て来ます。でも、治世者から遠く離れた極く浅い層に滲み込ませる位なら、このマスク パックの様に、非生物学的に大量に安価に生産可能な、一握りの優秀なサイトカイン軍団だけで十分です。ドライと非難されようとも、吝嗇と誹られようと、実際問題として、遠く離れた弱者の声なんて、治世者の耳に入る訳ありません。例え入ったとしても、余りに小さくて、声としてどれだけ認識されるものだか‥、甚だ疑問(笑)。だから、このマスク パックに含有されているサイトカインは、若返りの先鋭部隊である4種類しかないんです。
マスク パックに含まれているサイトカインは、下記の様な、特に皮膚の老化防止、お肌の若返りに効果的な先鋭部隊です。
- 上皮成長因子 EGF(Epidermal Growth Facter)
- 塩基性線維芽細胞増殖因子 bFGF(basic Fibroblast Growth Facter)
- インスリン様成長因子 IGF-1(Insulin-like Growth Facter-1)
- Thioredoxin (TRX)
- Copper Peptide
紫外線やオフィスの乾燥した空気、不適切なスキンケア等で、傷付いてしまったお肌を即効修復してくれる蛋白質! 勿論、ダーマローラーって物理的に傷を付けるって荒治療を行なっている今こそ、線維芽細胞を更に刺激し、真皮内のコラーゲン生成をモリモリ促進してくれるサイトカインは、正に必須のアイテム。これで、年齢と共に疲弊して薄っぺらくなってしまった真皮も、小娘と見紛うばかりのハリを取り戻すって寸法です。だから、小皺ともバイバイ♪なのです。
線維芽細胞をターゲットと認識し、コラーゲンをせっせと作るように鞭を振るう成長因子。その仕事振りは、殆ど性的嗜好と申しますか、超ドSの領域にまで達していて、責め方はしばしば暴走行為にまで発展。それ故、単独行動だけは絶対避けたい。
筋肉や神経組織を形成して、壊れた細胞を蘇らせる‥。正に、神!?
細胞に健やかに育て!育て!!とエールを送ってくれるThioredoxinは、若さの大敵である不良の活性酸素Free Radical(美容通信2004年11月号)を抑制する働きを持っているだけでなく、強力な抗酸化作用を有しているので、細胞が天寿をまっとう出来ずに早死にしたり、若いくせに碌に働けないヨレヨレ状態を改善してくれます。つまり、これって、お肌の老化防止に効くって事です。
この聞き慣れない蛋白質は、アメリカのSkin Biology社のLoren Pickart PhDによって開発された新しい物質です(特許済)。お肌も勿論、髪の毛にも効果が! 効能を列挙しておきましょう。‥まあ、何にでもそしてそこそこ効くって事です(笑)。
①刺激性又は赤味の肌を改善
②お肌の弛みの弾力の回復及び強化
③皮膚を保護する蛋白質の膜の強化
④皮膚の弾力性を強化
⑤小皺の改善
⑥深い皺の緩和
⑦皮膚の艶、透明度を増進
⑧しみ、色素沈着を減少
⑨カサカサの皮膚を改善
⑩皮膚の全体の外見を改善
使用手順
手順は下記の通り。さあ、正しく使って、最大限の効果を引き出しましょう。
朝!
使用するのは、化粧品のみ。洗顔したら、塗るだけです。あ、因みに、セットの中には洗顔料は含まれていないので、お手持ちの固形石鹸又は液状の石鹸をお使い下さいませ。期間中は、夜はダーマローラーを使用した過激な過程が加わるので、出来ればAK石鹸の様な界面活性剤の含まれていないマイルドな洗顔料に留めておくのが無難かな。
Ⅰ)Solution
- 目的
- 肌の透明度UP
- 水分補給
- pHの調節と回復
- 使用方法 朝、顔を洗ったら最初に塗るのがこれ。3~4滴を、直接手で顔全体に行き渡る様に、顔の中心から外側へ、優しく塗ります。十分に吸収されたら、Ⅱ)のSerumへ。
- 目的
- 栄養補給
- 活性成分の供給
- メラニン色素の生成抑制
- 使用方法
Ⅲ)Cream
- 目的
- 色素沈着によるシミとくすみを集中的にコントロール!
- 集中美白ケア♪
- 使用方法
- Ⅱ)の後に、2~3滴、包み込む様に馴染ませます。
- 目的
- 使用方法
色素過密領域の集中美白化
最後に、気になる部分を中心に、1~1.5滴重ねます。
最後は、手持ちの日焼け止め(エンビロンのラドローションが、オススメ。何故ならば、ダメージ肌の予防と修復を兼ねる一石二鳥タイプだから!)で、トラブルの元凶である紫外線を完全ブロックして下さいね。
夜!
朝と夜の一番の大きな違いは、ダーマローラーを使う事。
Ⅰ)固形石鹸又は液状の石鹸で、手と顔を微温湯で清潔に洗いましょう。
Ⅱ)タオルで、手と顔の水分を十分に拭き取ります。
Ⅲ)ダーマローラーのローラー部分に、満遍なくしつこい位に熱湯を掛けます。
清潔に使い続ける為には、使用前の熱湯消毒こそが唯一の命綱。唯、火傷をしてしまっては話にもならないので、くれぐれもご注意下さいませ。
Ⅳ)ローラー部分のトゲトゲに注意しながら、Ⅲ)で掛けた熱湯のお湯きりをしましょう。
十分に水滴を飛ばすのを忘れないでね。
Ⅴ)最初に、1番の番号が記されているSolutionを、規定量塗ります。
その上からローラーを、縦横斜めに夫々3~4回コロコロします。全顔を隈なく掛けて、大体2分位でしょうか。
次に、2番目のSerumを塗って、2分間満遍なくコロコロ。3番目のCreamを塗って、2分間満遍なくコロコロ。最後に、4番目のEye Contourを気になるシミの部分にのみ塗って、満遍なくコロコロします。従って、2分×3回+αで、合計8分弱。‥穴は、下手な鉄砲と違いますから、沢山開ければ良いと言う物ではなくて、適度な個数で十分です。寧ろ、肌に負担が掛かり過ぎるので、15分以上はくれぐれも使用しないで下さいね。
Ⅵ)最後の仕上げには、白さを極めたい向きには、2番目のSerumをお薦めしています。
ですが、基本的には、パラベン等が含まれていない製品なら、ある意味なんだって良く、HISAKOはセラミドの保湿”AKクリーム”を使ってました。
週1回は、最後の仕上げの前に、冷蔵庫で十分冷やした状態のマスク パックを15~20分間乗せる。この作業を追加する事が、白玉肌にぐ~んと近づく隠し玉なのであります。
ダーマローラーの使用上の注意!
Ⅰ)ダーマローラーで刺激したお肌は、超敏感! それ故、余計な刺激と言うか負担を掛けない、夜がお勧め。唯、ど~しても昼じゃなきゃって我儘者なら、ローラーを転がした後、日焼け止めクリームは必須のアイテムとなります。
Ⅱ)ダーマローラー使用後は、ローラー部分には直接触れない様に流水にて洗浄。ケースにある蓋を取り除き、日陰で乾燥させて下さい。乾燥後は蓋をして、換気の良い場所で大切に保管して下さいね。
Ⅲ)衛生上の理由により、ご使用の際は、其の都度、ローラー部分に必ず熱湯を2~3回満遍なく掛けて、それからご使用下さい。
Ⅳ)衛生上の理由により、ダーマローラの使い回し(貸し借り)は絶対止めて下さい。
Ⅴ)乳幼児の手の届かない場所に保管して下さい。
滲み込ませる液体は、プラセンタ原液だ!
以前でも美容通信2009年2月号で特集したプラセンタですが、御存知、外注・必殺シゴキ人軍団。つまり、ダメージ肌の回復分野に於いては、極めて強~いのが特徴。成長因子がゴールデンバランスで配合されながらも、AAPEやACRと比べて、コストパフォーマンスがと~っても宜しいのでございますぅ。その上、チロシナーゼ・インヒビター(チロシナーゼ活性阻害物質)ですから、美白にもです。つまり、何でもござれの八方美人♪ 唯、欠点は、何せ図体がデカイので、塗ったって効かない。ダーマローラーで穴を開けて、捻じ込んでナンボの代物。それ故に、夜のみの使用で御願いしています。
使い方は、小分けにされた一回分量を、先程述べた使用手順(夜)に準じ、少量ずつ馴染ませてはダーマローラーをコロコロします(合計8分間程度)。最後の〆は、セラミドの保湿”AKクリーム”で、労働したお肌を労わって下さい。 更に効果UPを期待したい派には、ビタミンCの高濃度の点滴(美容通信2008年11月号)を初日に、最終日である7日目にはマスクパックの併用が、オススメ!!
*註:HISAKOの美容通信に記載されている料金(消費税率等を含む)・施術内容等は、あくまでも発行日時点のものです。従って、諸事情により、料金(消費税率等を含む)・施術内容等が変更になっている場合があります。予め、御確認下さい。
※治療の内容によっては、国内未承認医薬品または医療機器を用いて施術を行います。治療に用いる医薬品および機器は当院医師の判断の元、個人輸入手続きを行ったものです。
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来月号の予告
妊娠して、”ママたま”になったって、病気します。
<妊婦と病気~皮膚科編>です。