容貌の衰えや弱る足腰、気力減退……。
年々増える不調や加齢特有の病気を、日本ではとかく老化のせいと片づけられがちですが、遺伝子レベルでの老化研究が進むアメリカでは“元気で長く生きる”という研究成果がアンチエイジング医療として導入されています。その一例が「NMN点滴」と「NAD+点滴」、及び関連するサプリメントです。
いずれも老化による衰えを回復させる効果があるとの発表ですが、成果同様に興味深いのが、その内容です。簡単に言うと、私たちの遺伝子には、寿命を長くしその質を左右する長寿遺伝子群は存在するものの、老化遺伝子という単体の遺伝子は見つかっていない、ということ。では老いって何? というわけで、詳しくは美容通信を読んでくださいね。聞いたことのあるサーチュイン=長寿遺伝子や、アボガドやブロッコリーとNMNとの関係もでてきます。点滴のサイクルと費用の目安も載せています。
なお、現在日本で流通しているNMN点滴用の製剤は研究用の試薬です。アサクリで採用しているNAD+点滴用の製剤は、米国薬品方の医療用医薬品であり、治療計画がすでに確立しています。いつでも、ご相談ください。