スーパーフードとして注目のキャメルミルク | 旭川皮フ形成外科クリニック旭川皮フ形成外科クリニック

旭川大好き、ギャオー
コラム 旭川大好き、ギャオー 2017年1月24日

スーパーフードとして注目のキャメルミルク

 今朝の旭川の最低気温は、-21.6℃。
 小学校の頃は、-26.5℃以下で学校が休みになった日が年に何回かあったから、きっともっと寒いのは体験済なはずなのに、寒い。
キャメルミルク 今日は、流石に日課の朝散歩はお休みして、最近、スーパーフードとして注目されているラクダのミルク(キャメルミルク)で、体の中からポカポカ作戦♪

 ラクダのミルクには多くの「スーパーな」栄養素が含まれており、国連食糧農業機関(FAO)によればビタミンCは牛乳の3倍、鉄分や不飽和脂肪酸、ビタミンB群も豊富なんだそうです。
複数の研究によれば、食品アレルギーや糖尿病、B型肝炎、自閉症や自己免疫疾患といった多くの病気に治療効果を持つ可能性まで指摘されています。

 嬉しいことに、牛乳アレルギーの主な原因となるベータラクトグロブリンやベータカゼインなどの物質は含みません。
 牛乳を飲むと下痢っぴ~になってしまう、牛乳アレルギーのHISAKOのお腹にも優しい❤ 
その一方で、食品アレルギーを防ぎ免疫システムを修復する上で欠かせない、様々な防御タンパク質を含有しています。
 ヨーロッパでは、癌の患者さん達の栄養補給にも愛飲されていて、日本でも徐々にクリニックベースで広がりつつあるラクダのミルクです。
 
 
味ですか?
美味しいです。
塩気のせいなのかな?バター茶を思い出しちゃいました。
食通は、「牛乳にプレッツェルを入れておいたような味」と表現するのだそうです。
個人的には、そのまま飲むより、寧ろ料理に使いたくなる味でしょうか。

ぜひ、お試しを!