美肌姫日記 アレルギー性疾患と ビタミンD欠乏紫外線は 悪か?否か? | 旭川皮フ形成外科クリニック旭川皮フ形成外科クリニック

美肌姫日記 
アレルギー性疾患と ビタミンD欠乏紫外線は 悪か?否か?

美肌姫日記 「アルプスの少女ハイジ」のクララはビタミンD欠乏による”くる病”でした。
カルシウムのホメオスターシスや骨量の維持に必要なビタミンとして広く知られています。
ところが最近になって、栄養素と言うよりは遺伝子を介した免疫調整ホルモン様物質であることが判明。
花粉症や蕁麻疹、アトピー性皮膚炎等のアレルギー性疾患の治療等に効果を発揮します。
しかしながら、ビタミンDの100~90%は紫外線照射によって体内で合成されます。
殆どの現代人ではビタミンD不足の状態との報告もあります。
シミやシワ、皮膚がんなどの光老化の元凶である紫外線。
落としどころは、防ぎながら、サプリメントで補給でしょうか?