ASVC(活性保持型ビタミンC) | 旭川皮フ形成外科クリニック

HISAKOの美容通信2009年10月号

ASVC(活性保持型ビタミンC)

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ASVCは、35%の高濃度のビタミンCのパックです。それも、フレッシュな出来立てビタミンCです。どう言う事かと申しますと、お肌の上で温められて溶け始めるまで、結晶のままなので、劣化し様がない。そんよそこらの出来合いの、つまり工場で大量生産された時が人生のピークで、転がり落ちるしかない余生のビタミンCなんぞと一緒に語って欲しくないんですよ、はい(笑)。
光老化、シワ、シミ、色素沈着、傷跡、ニキビ・ニキビ跡、毛穴改善等々のお肌のトラブルに、是非お試しあれ!

     化学修飾していない(=誘導体でない)ビタミンCは、果たして誘導体よりも浸透しているのか? のっけから、ズバリ核心を突いた質問ですが、答えは、如何に?

     ビタミンCは様々な効果・効能が謳われておりましたが、一昔前までは、その恩恵を私達がお肌で実感するには中々至りませんでした。何故ならば、ビタミンCの粉末を融解した瞬間からどんどんと壊れ、幾ら出来たてほやほやを遮光瓶に入れて冷暗所に保存しても、4週間もすれば完全に活性はゼロに堕ちてしまっていたからです。某外資系化粧品会社からは、苦肉の策として、一回分の粉末と溶液がセットになっていて、その都度溶解して使うなどという、誠に七面倒臭く、且つコストパフォーマンスの悪い製品が売られていた程です。つまり、一般的な化粧品として販売するには、余りにも使い勝手が悪く、精々、出来立てホヤホヤを病院でイオン導入するのがお約束の時代が長く続いておりました。
     そんなビタミンC暗黒時代に、彗星の如く現れたのが、誘導体って概念です。ビタミンCの最大の欠点である安定性の悪さを解決した事で、あっと言う間に美容業界を席巻。あたかも、誘導体でなければビタミンCに非ず的な風潮が罷り通っていました。‥唯、誘導体になって、あのビタミンC本来の攻撃的な持ち味が鈍ってしまったみたいで(笑)、オニの様に誘導体のビタミンC製剤はあれど、HISAKO的には自腹を切ってまで欲しいと思うものは皆無。だから、長らくHISAKOのクリニックには、ビタミンCの化粧品の類は扱っていませんでした。
     好い加減、ウダツの上がらない誘導体のビタミンC製品には飽き飽きしていたので、耳慣れない活性保持型って言葉と、35%と言う群を抜いて高いビタミンC濃度って文言がなかったら、多分、形成外科の学会場に併設されていた商業展示ブースの中にちっんまりと展示されていたこのASVCって商品の前も、すら~っと素通りしていたかも知れません。‥それから、どうしたって? サンプル貰って、ホテルで夜試して、翌朝鏡見て、”あたしって、可愛いかも♪”。そしたら、もう、開場と同時にそのブースに走って、即買するしかありませんよね、へへへ。女も40の後半戦に入ると、欲望に素直になると言うか、ならざる得ない。崖っぷち、もう通り越してしまいましたから(笑)。う~ん、兎に角、騙されて使って下さい。実感して下さい。ビタミンC本来の、攻撃的なんだけど、筋が一本通った清々しさ。昔の日本男児って感じかな。誘導体のへなちょこCとは、器が違います。

     散々、褒めちぎりましたが、今月は、”ASVC(活性保持型ビタミンC)”うちのクリニックの大ベストセラーであるの特集です。あ、因みに、この製品、世界特許出願中なんだそうです。

ASVC(活性保持型ビタミンC)は、化粧品に非ず。

     ASVCは、アスコルビン酸、グリセリン、ジグリセリンのみで作られたクリーム状のビタミンC製剤で、実は、化粧品ではなく、化粧品の原材料

     まあ、化粧品・医薬部外品・医薬品に関しては、薬事法により細かい定義が定められております。簡単に申し上げますと、下記の通り。

  • 医薬品

  •      治療や予防に使用する事を目的としたもので、実際に効果・効能がある!

  • 医薬部外品

  •      人体に対する作用がマイルド、つまり切れ味が悪いが、ないよりまし的な存在。化粧品と違い効能・効果が、曲がりなりにも期待出来るものでなければならない!
         →因みに医薬部外品として申請出来る成分は、決まっています。
                  ex) グリチルリチン酸2K・プラセンタ等

  • 化粧品

  •      人の身体を清潔にし、美化し、健やかに保つ事を唯一絶対の使命としている。皮膚・毛髪を健やかに保つ事を目的としたもので、決して、効果・効能を期待してはいけない! だって、医薬品でも、医薬部外品でもないので、効果・効能があってはいけないんです。まあ、例え、万が一、効果・効能があったとしても、謳ってはいけない。薬事法違反になるからです。 ‥そんな皮肉な宿命の元に生まれた仇花!?的存在(笑)が、化粧品。

         ‥そこで、ASVCの開発・製造を行なっているM社は、考えた。「化粧品原料」というカテゴリーでドクターのみに供給するんだったら、効能効果に言及しても、医師が診療行為として外用剤として使用する以上、薬事法に抵触しない。まあ、屁理屈というか、苦肉の策というか‥、まあ、こうしてASVCは世に出る事が可能となった次第でございます。チャンちゃん♪
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     通常では、グリセリンに35%もの高濃度のビタミンC(アスコルビン酸)は溶けません。詳しくは、世界特許出願中だとかで分りませんが、アスコルビン酸を特殊な方法で超微細結晶とし、これをグリセリンに懸濁させてクリーム状にする事で、高濃度安定化を達成したんだそうです。更に、この微細結晶の特殊な性質により、体温付近まで温度が上昇するとグリセリンに溶解し、皮膚に塗布した後に本来の活性を発揮するって仕組みになってます。‥つまり、顔の上に塗った喰って、人肌に温められて、初めて、長い冬眠から目覚める。こんな感じですかね。冬眠中はビタミンCにもなってない状況だから、活性が損なわれようも無く、目覚めた瞬間=活性マックス! だから、出来合いの物、つまり工場で大量生産された時点で活性マックスを確保し、後は下り坂人生!って言う他のビタミンC製品より効果が高いんですねぇ。実際に塗布してみると、白いクリーム状だったものが透明になって行くのが分ります。これが、ビタミンCの覚醒の瞬間なんです。

     さあ、ここで、冒頭に述べた質問の回答です。化学修飾していないアスコルビン酸は皮膚に浸透し難いと一部では言われていますが、物質が浸透するメカニズムは共存する物質や溶媒の種類などによって変化し、非常に複雑なもののようです。誘導体の方が浸透性が高いって報告もあれば、ASVCの様な純粋なビタミンCの方が誘導体よりも浸透性が高いって報告もあります。更に、ここに活性保持の問題も絡んで来ます。ASVCの最大の特徴は、肌の上に塗った瞬間がビタミンC活性の頂点です。基材が溶けた状態であれば、当然中のビタミンCも酸化し、活性が一直線に堕ちるだけです。つまり、例えばの話、ASVCが誘導体の形式のものよりも浸透性自体で劣っていたとしても、顔に塗った喰った瞬間の活性がASVCがマックスに高く、誘導体が活性が下り坂にあったとしたら、差し引き計算でASVCの方が効果が高くなります。‥つまり、今の所、比較の基準が曖昧である以上、個別の商品の実感度勝負って感かな。ASVCについて言えば、後述で述べる数多くのモニター結果からも、アスコルビン酸によって齎される効果が明確に現われており、相当量が浸透していることは間違いないらしいんだけどねぇ、ははは。早期の詳細な浸透メカニズムの解明を期待す!

ビタミンCの効果・効能

     ASVCを商品化するに当り、製造元は治験のもどきをモニターを使って行ないました。その時の結果を抜粋しますね。

  • モニターの測定条件:下図の通り。
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  • 結果:約8割の方が効果を実感したんだそうです。
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一般的なビタミンCの効果は以下の通り。

悪玉・活性酸素軍団を成敗!

     抗酸化ビタミン3兄弟としての働きについては、以前美容通信2004年11月号でも特集しました。
     要約すると、悪玉・活性酸素軍団は、兎に角性悪な連中で、細胞膜を弱め、DNAを傷付け、細胞の自己増殖能力を弱め、エラスチン線維に損傷を与え、体の生化学的結合を壊し、時には直ちに細胞を殺します。だから、皮膚の老化現象も、立派な彼らの犯罪。コラーゲンとエラスチンが活性酸素によって傷付けられると、皮膚の弾力が失われてシワシワ婆ぁに。ケラチノサイトのDNAが傷付くと、日光角化症や脂漏性角化症になり、最悪の場合は皮膚癌に。メラノサイトのDNAが傷付くと、メラニン生成に異常が生じてシミになる‥。その他にも、ガン・動脈硬化・糖尿病・老人性痴呆・白内障といった大変な病気の引き金にもなるんだそうな。

     この悪玉・活性酸素軍団と戦ってくれるのが、活性酸素抑制剤(フリーラジカル・スカベンジャー)連合軍なんですが、中でも、先鋭部隊として名高いのが、ビタミンC、ビタミンE、βカロチン(ビタミンAの前駆体)の抗酸化ビタミン3兄弟です。

     3兄弟の中でも、際立って機敏な働きをしてくれるのが、ビタミンCです。詳しく解説すると、

  • 体液内に生じたフリーラジカルを消去する、最も迅速な抗酸化因子です。

  •      平たく言うと、火事場の初期消火班。”火事だ~!”って隣家の叫び声を聞きつけたら、真っ先に家の消火器を抱えて現場に走る近所のオヤジですね。

  • 抗酸化ビタミン3兄弟として一緒に戦ってくれるビタミンEは、1人の怪人(1個の活性酸素)と戦うと、もうスタミナ切れでダウンしてしまいます。

  •      仮死状態のビタミンEにヤカンの水をぶっかけて目を覚まさせ、もう一度怪人との戦いに赴かせる。まるでラグビーのマネジャーの様な役割を担っているのが、ビタミンCなんです。それ故に、ビタミンCは水溶性でありながら、自分が本来なら戦う事すら出来ない脂容相で、脂溶性のビタミンEを使って間接的に怪人と戦う事が出来るんですね。題して、対岸の火事の消火と言います。

  • Asc(=アスコルビン酸)トランスポーターって、まあドラえモンのドアですね、

  •      これを開けて活性酸素の生成部位にビタミンCを送り込む。別名ガサ入れ、若しくは出動果敢と言います。

お肌の為にビタミンCが奉仕してくれる事。

     じゃあ、局所的に、つまり皮膚に対して具体的にビタミンCは、何をしてくれるのでしょうか? 

  • 光老化美容通信2003年7月号美容通信2003年8月号
  •      フリーラジカル・スカベンジャー隊のNo.1の実力を誇るビタミンCですから、紫外線によるフリーラジカルを強力に消去して光老化対策をしてくれます。市販の日焼け止め(サンスクリーン剤=紫外線反射剤)よりもこのビタミンCがお利口な点は、細胞に吸収されて、約30~36時間も効果が持続するところ。バシャバシャ水遊びしても、体を洗っても、ばっちり太陽光線をブロック! 正に、史上最強の日焼け止めなので~す。

  • シワ美容通信2004年4月号

  •      コラーゲン線維の前駆体プロコラーゲン(まあ、コラーゲン線維が出世魚のブリだとすると、 ハマチあたりですかねぇ)をコラーゲンに進化させるのは、ビタミンCの後押しがあってこそ。それに加えて、色んなムコ多糖類の生成過程にも何と関与している事が発覚! コラーゲン合成促進だけでなく、細胞外間質(マトリックス)の再構築を手助けし、総合的にアプローチ!

  • 色素沈着美容通信2003年7月号

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         ビタミンCがシミのお薬って事は、皆さんも良く御存知かと思います。どうして効果があるのかと言うと‥。そもそもメラニンを作らせない。ビタミンCにはチロシナーゼと言う酵素を抑制する働きがあるんです。チロシナーゼは、メラニン産生工場のラインに於いて重要な触媒。これがないと、メラニンを作れないんです。まあ、日本酒を造るのに麹菌と呼ばれる微生物がないとダメなのと一緒ですかね。更に(!)、出来ちゃったメラニン色素も還元して無色化する作用も併せ持っています。これが、ビタミンCの美白効果です。
         更に見逃せないのが、皮膚の炎症に対する優れた消炎効果。つまり日焼けしたり、虫に刺されたり、レーザー治療を行った後とか、肝斑等に対しても、色素沈着を起し難い皮膚を作るって事なのよね。だから、1粒で2度美味しいグリコみたいな奴。でもだからって、百害あって一利なしの日焼けは、絶対止めて下さいね。

  • 傷跡美容通信2004年5月号

  •      昔からビタミンCが欠乏(壊血病)すると、傷の治りが悪い事は良く知られていました。が、医療現場で皮膚の傷跡にビタミンCを使用するようになって来たのは、つい最近のお話。傷跡のある皮膚に、比較的大量使用します。ビタミンC効果でより多くの正常な(!)コラーゲンが生成され、引きつれた瘢痕を構成している出来損ないのコラーゲンと置き換わります。だから、目立たなくなるんですね。

  • その他

  •      s001lisニキビ菌をノックアウト!
            ニキビ菌の産生するコプロポルフィリンの悪戯を諌め、ニキビの悪化を阻止する執事であり、皮脂の分泌を抑制する番頭でもある。
         s002lis毛穴を目立たなくする。
            
         s003lis細胞の老化を抑制して、寿命を延ばすらしい‥。
            人間の細胞は、まあ組織の種類によっても多少の違いがあるにしろ、大体50~100回細胞分裂を繰り返すと、それ以上分裂出来なくなっちゃうって<Hayflick限界>があるの。でも、この限界点に到達するまで一生懸命働き続けるかって言うとそうでもなくて、それ以前にDNA合成が低下したり、細胞分裂が遅くなるって予兆があるのね。これが、25歳はお肌の曲がり角、皮膚老化の始まり。ビタミンCは、この細胞の寿命の長さをコントロールするテロメア遺伝子の短縮化を抑制して、細胞寿命を延長し、分裂回数を増加させるって効果があるそうだ。論文にはそう書いてあった‥。今の段階では、化粧品で実感出来るかって言われると、ねぇ‥。ネズミちゃんの実験では分かっているんだけどね。

         s004lis癌の転移抑制。         黒色色素細胞癌の転移を抑制するそうだ。これまた、論文からの受け売りです。スキンケアで何処までって言われると‥、にゃ~あなんだけどね。

     更に、ビタミンA(酢酸レチノール、パルミチン酸レチノール美容通信2005年2月号)と組み合わせて使ったり、他の抗酸化物質や紫外線A波の防御法と組み合わせたりと、美肌姫のレシピは盛り沢山。うふふふふ。

ASVCを実際に使ってみましょう。

     基本的に、使うのは夜だけ。ドラキュラではありませんが、お日様が苦手。皆が皆、紫外線を浴びるとビタミンCを使用した部分が赤くなる訳ではありませんが、稀に赤くなっちゃう人もいるのは事実。紫外線が弱い日や、お家の中で一日中引き篭もり生活♪を謳歌するぞ~なんて日、若しくはファンデーション等を厚塗り・塗り壁して完璧武装お出掛けする日限定なら、まあ、朝ご使用頂いても構いません。

     洗顔後、十分に水気を拭き取ってからがお約束。ニキビや脂っこい小ニキビもどきのザラザラが気になる場合は、フルーツ酸(AHA)配合のエンビロンのα-トナー(美容通信2004年11月号)で洗顔の仕上げをしてからが、効果を倍増させるコツかな。折角の35%って高濃度のビタミンCの恩恵を余す事無く感受するする為には、薄まってしまうのは致命的なんです。だから、お風呂の蒸気や汗で濃度が下がる可能性があるので、湯船の中でのついで塗りもオススメはしません。

     下の図を参考にしながら読んでね。

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     顔全体で使用するのなら、精々パール粒大位の量で十分。体に使う場合は、お顔の面積から換算して、必要量を算出しておくんなまし。注意しなければならないのは、量。多ければそれだけ結果が出どころか、寧ろ、お肌に伸ばしても、弾いてしまった感じになって、馴染み憎く、濃度が下がってしまう事もあるんです。何事も適量が肝心なのですよ、はい。      指先で顔の数箇所にポンポンと乗っけて、体温で温めてから、薄~く顔全体に伸ばしましょう。目の周りは勿論、唇だって、ニキビの上だって、OKです。唯、目の中に入ると、地獄に堕ちたかの様に痛い。突き刺さる様に、染みる。その場合は、とっとと、流水で洗い流して下さいね。あっ、それから、気になる所だけに、部分的に塗るのはご法度ですよ。それすると、白輪っかになっちゃいます。どうしても集中的に攻めたい箇所があるのなら、せめて、そこだけ塗る日→顔半分だけ塗る日→顔全体塗る日→そこだけ→半分→‥と、グラディーション作戦なんて如何でしょう。他にも、W作戦ってものもあります。一度顔全体に使い洗い流してから、気になる部分だけに再度塗布して洗い流すって方法です。
     チキンラーメンと同じ3分間、放置プレイ。顔なんかの場合、肌荒れの程度によるけど、ボロボロだと、染みて、マジ痛い。そんな時は、我慢せずに即行洗い流しちゃって下さい。体だと、まず、そこまでヒリ付く事はないんですが、顔だと極く稀に起こります。反対に、全く刺激を感じないと、何か物足りなさのあまり長時間放置したくなるのが人情ですが、3分以上塗ったくっておいたから美人度が上がるなんて事は無く、寧ろ、害。ビタミンC(アスコルビン酸)自体は、体内に広く存在する物質なので、所謂アレルギー反応を起こす事はないんですが、グリセリンと溶解したアスコルビン酸が酸性物質として残留する為、お肌が赤くなったり、ヒリヒリしたりと碌な目には遭わない。まあ、放っておけば自然に治るものなのですが、拗らせてしまうと1日以上掛かる事もあります。良かれと思ってした事が、必ずしも報われるとは限らない‥。
     放置プレイの後は、後始末。ASVCは、お水若しくは微温湯で十分洗い流します。
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     洗い流した後は、皮膚の症状に併せて、お薬を処方されていればお薬を、ビタミンAや漂白剤等を使用している場合はそれを、いつも通りの方法でお使い下さい。でも、ASVCの上級者を目指すのなら、週末の2日間はプチ断食を試してみて。元々、肌には自力で潤いを再生する能力が備わっているんですが、化粧水や乳液に、美容液etc.と、過保護な飽食環境が当たり前の生活を送っていると、甘えちゃうんですかねぇ。再生能力が衰えちゃうんです。それ故に、たまのプチ断食は、お肌に危機意識を呼び起こし、適度な鞭として働くのでオススメなんですね。プチ断食の期間は、いつも以上に、睡眠時間をたっぷりとって、お肌を休ませてあげて下さいね。

補足・保管方法について

     基本的に、冷蔵庫が無難な保管場所。ホントの事を言うと、直射日光を避ければ、常温保管でも大丈夫。唯、注意して頂かなければならないのが、常温って言葉。フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』によると、常に一定した温度や恒温(こうおん、変化の無いまたは少ない温度)、及び特に冷やしたり、熱したりしない温度、平常の温度、一年中の平常の温度等を表します。これらは常の字と温度の温の字の組み合わせからの一般的な解釈としての意味であり、人間の感覚的な捉え方に於いて、標準的な温度と思えるものを指しています。室温が同様な意味で使われる場合もあります。が、日本薬局方の通則では、医薬品などに関する常温は15~25℃と規定されています。つまり、ASVCの常温保管とは、あくまでも日本薬局方に従った常温なので、熱気ムンムンの真夏のお部屋に放置していると‥、見た目的にクリーム状の部分が溶け始めて透明液状に分離するだけでなく、成分も溶け出して、正確には酸化=劣化しちゃうんだよ~ん。あ~、勿体無い! 室温が20℃位になったら、冷凍庫じゃなくて冷蔵庫に保管しておく方が無難です。因みに、製造元によると、現在までの保存試験では、18℃の高温槽に於いて19か月間安定である事が確認されており、引き続き試験を継続しているんだそうです。19か月の時点で劣化の兆候はないので、常時18℃以下であれば2~3年は安定しているものと考えられています。

     前述の様に、このASVCはアスコルビン酸、グリセリン、ジグリセリンのみで作られており、水も配合されていないので、腐り様が無い! バイ菌の餌すらないので、バイ菌も繁殖の仕様がない! それ故に、防腐剤フリー(!)でも心配が無いんです。

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*註:HISAKOの美容通信に記載されている料金(消費税率等を含む)・施術内容等は、あくまでも発行日時点のものです。従って、諸事情により、料金(消費税率等を含む)・施術内容等が変更になっている場合があります。予め、御確認下さい。

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